
プレミアボックスシートってどんな座席なのかな?子どもでも使える?料金や通常シートとの違いが知りたいな。
リラックスした広々空間で、周囲を気にすることなく映画が見たい!という方には、TOHOシネマズのプレミアムシートがおすすめです。
半個室のような特別な座席で映画を楽しめるプレミアムシートは鑑賞料金に追加料金を払えば利用することができます。
追加料金を払う価値があるのかどうか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この記事ではTOHOシネマズのプレミアムシートとはどんな座席なのか、通常の座席と何が違うのか、料金やメリットを解説します。
TOHOシネマズプレミアムシートとは?

TOHOシネマズに設置されているのプレミアムシートとは、長時間座っていても疲れず、広々とした特別シートです。
シートが革で出来ていたり、通常よりも広々とした空間で映画鑑賞ができます。

一般的に”映画が見やすい”と言われている場所にプレミアシートが設置されているので、より見やすい位置で映画に集中できるんです!
プレミアムシートは
- プレミアシート
- プレミアボックスシート
- プレミアラグジュアリーシート
- ワイドコンフォートシート
など様々な種類があり、劇場により設置されているシートが異なります。
プレミアムシートは導入劇場の後方の真ん中部分に設置されていることが多く、映画鑑賞料金+プレミアムシート追加料金で利用可能です
そのため、いつも以上に映画に没頭することができますよ◎
TOHOシネマズプレミアムシートの導入劇場と料金
TOHOシネマズのプレミアシートは、映画鑑賞料金+プレミアムシート追加料金で利用することができます。
座席や劇場により追加料金は異なります。
プレミアシートの導入劇場と料金
プレミアシートは、隣の席と切り離された座席スペースを提供した重厚かつラグジュアリーな特別席です。
柔らかい革張りシートを採用しており、体が包まれる様な座り心地を体験できます。
プレミアシートの導入劇場と追加料金はこちらです。
プレミアシート導入劇場
すすきの(北海道):鑑賞料金+1000円
仙台(宮城):鑑賞料金+600円
ららぽーと富士見(埼玉):鑑賞料金+600円
川崎(神奈川):鑑賞料金+600円
セブンパーク天美(大阪):鑑賞料金+500円
ららぽーと門真(大阪):鑑賞料金+600円
ららぽーと福岡(福岡):鑑賞料金+500円
プレミアボックス シートの導入劇場と料金
プレミアボックスシートは一席ずつ区切られた半個室のようなシートに、ドリンクホルダー、荷物置きスペースを備えた特別席です。
従来の1.5倍の広さがあるのでとっても広々!

隣の席を気にすることなく映画に没入したい人におすすめのシートです。
プレミアボックス シートの導入劇場と追加料金はこちらです。
プレミアボックスシート導入劇場
日比谷(東京):鑑賞料金+1000円
新宿(東京):鑑賞料金+1000円
池袋(東京):鑑賞料金+1000円
日本橋(東京):鑑賞料金+1000円
上野(東京):鑑賞料金+1000円
六本木ヒルズ(東京):鑑賞料金+1000円
立川立飛(東京):鑑賞料金+1000円
赤池(愛知):鑑賞料金+500円
梅田(大阪):鑑賞料金+1000円
なんば(大阪):鑑賞料金+1000円
アミュプラザおおいた(大分):鑑賞料金+500円
熊本サクラマチ(熊本):鑑賞料金+500円
プレミアラグジュアリーシートの導入劇場と料金
視界を遮るものがない専用エリアに設けられたプレミアラグジュアリーシートは、TOHOシネマズの中でも一部の劇場にしか設置されていません。
リクライニングシートを採用しているので、体が包まれる様な座り心地が体験できます。
上映中はスクリーンしか目に入らないように設計されていて高い没入感と臨場感を味わうことが出来ますよ◎
プレミアラグジュアリーシートの導入劇場と追加料金はこちらです。
プレミアラグジュアリーシート導入劇場
日比谷(東京):鑑賞料金+3000円
新宿(東京):鑑賞料金:+3000円
六本木ヒルズ(東京):鑑賞料金+3000円
ワイドコンフォートシートの導入劇場と料金
ワイドコンフォートシートは、TOHOシネマズが新しく開発した没入感を高めるシートです。
シンプルでありながらも肌触りのよい上品で高級感のある素材で仕上がり。
座り心地の良さはもちろんのこと、従来の1.5倍の広さを誇るためプライベート空間でゆっくりと映画を見ることができます。
ワイドコンフォートシートの導入劇場と追加料金はこちらです。
プレミアボックスシート導入劇場
すすきの(北海道):鑑賞料金+300円
仙台(宮城):鑑賞料金+300円
ららぽーと富士見(埼玉):鑑賞料金+300円
ららぽーと門真(大阪):鑑賞料金+300円
TOHOシネマズプレミアムシートの買い方
TOHOシネマズのプレミアムシートは通常の座席と同じく、TOHOシネマズのインターネットチケット購入システム・vitからでも購入可能です。
座席選択の際にプレミアムシートを選択すれば良いのでとっても簡単です♪
プレミアムシートは数席限定のため、完売していることがあります。
そのため、映画鑑賞の予定が決まったら早めにチケットを抑えておきましょう。
ムビチケやサービスデーは使えるの?
TOHOシネマズのプレミアムシートは一部の作品やイベントを除き、ムビチケや無料鑑賞券、サービスデーの利用が可能です。
ムビチケやサービスデーを使えば、通常よりもお得に映画鑑賞をすることができるのでおすすめ。

サービスデーで映画鑑賞料金がお得になった分、プレミアボックスシートにお金を回せるね!
子どもでもプレミアムシートは使えるの?
プレミアムシートは子どもでも利用可能です。
3歳以上のお子様から有料(作品によって異なる)、3歳以下は大人の膝の上での鑑賞となります。
シートによっては仕切りがあり半個室となっているため、小さなお子様だと不安になってしまうかもしれません。

座席と座席の間隔が広いので、ポップコーンをシェアするなら通常のシートのほうがおすすめです。
プレミアムシートはレザーで高級感があり、ゆっくりと映画を鑑賞することができますが、個室感があるので小さなお子様は様子を見ながらの利用がおすすめです。
TOHOシネマズプレミアムシートのメリット・デメリット
TOHOシネマズプレミアムシートはお金を払う価値があるのかどうか疑問に思っている方も多いでしょう。
ここからはプレミアムシートのメリット・デメリットをご紹介します。
TOHOシネマズプレミアムボックスシートのメリット
TOHOシネマズプレミアボックスシートのメリットは、何といっても周囲を気にせず映画に集中できることでしょう。
席と席の間に仕切りがあるため、周りの人の細かい動きが気になりません。

隣の人の手の動きやドリンクを飲む小さい音って意外と気になっちゃうよね。
広々としたレザーのシートは長時間座っても疲れにくい仕様なので、映画を見ると腰やお尻が痛くなってしまう人にもおすすめです。
リラックスして映画を楽しむことができますよ。
プレミアシートなど、一席ごとに通常より広いドリンクスペース&専用の荷物置きが設けられてい場合は、荷物や上着を膝の上や地面に置かずに映画鑑賞ができるのは大きなメリット!
肘置きも独り占めできるので、隣の人と手が当たってしまうハプニングもありません。
TOHOシネマズプレミアムボックスシートのデメリット
プレミアボックスシートのデメリットを強いて挙げるなら、追加料金がかかってしまうことでしょう。
プレミアボックスシートは通常の映画鑑賞料金だけでなく、500円~3,000円(税込)の追加料金が必要なため、一回の映画鑑賞に3,000円~5,000円ほどの出費がかかってしまいます。
劇場でドリンクやポップコーンを購入することも考えると、決して安くはない値段ですよね。
また、プレミアボックスシートは全国すべてのTOHOシネマズに設置されているのではなく、一部の劇場のみの導入です。
導入劇場であっても全てのシアターにプレミアボックスシートが設置されているわけではないため、見たい映画がプレミアボックスシート導入劇場で上映しないことがあります。
TOHOシネマズプレミアムボックスシートまとめ
TOHOシネマズに導入されているプレミアボックスシートは広い座席でゆっくりと映画に浸れる特別なシートです。
映画鑑賞料金にプラスで料金が必要なので気軽な利用はできないかもしれませんが、サービスデーやクーポンを使うととってもお得に利用できるのでおすすめ◎
ぜひTOHOシネマズのプレミアボックスシートでワンランク上の映画体験をしてみてくださいね。