【PR】本ページはアフィリエイトを利用しています
ストライダーってよく聞くけど、2歳でデビューさせるのは早すぎる？後悔するって本当かな？
ペダルやブレーキがなく、子どもが足で蹴って進むバランスバイク（キックバイク）。
さまざまな種類がありますが、なかでもストライダーはとっても有名ですよね。
ストライダーデビューしたいけれど、何歳が良いの？と迷っているパパさん&ママさんもいるのではないでしょうか？
確かに、バランスバイクに乗せるのはちょっと勇気がいるもの。
でも実際には、2歳から始めることで得られるメリットもたくさんあるんです！
一方で、後悔した…という声があるのも事実。
この記事では、2歳でストライダーを始めるタイミングや注意点を、実体験や口コミをもとにわかりやすく解説していきます。
ストライダーは何歳から？
ストライダーは、公式には1歳半〜5歳ごろまでを対象としたバランスバイクです。
2歳ごろにデビューする子も多く、誕生日プレゼントとしても人気があります。
とはいえ、年齢だけでは判断できないのが正直なところ…。
発達には個人差があり、まだ歩行が不安定な子や体格が小さい子の場合、ストライダーを無理に始めると転倒やケガのリスクもあるからです。
ストライダーが体に対して大きすぎるとバランスが取りづらくなり、かえって危険な場合も。
お子様の様子を見てストライダーデビューの時期を決めましょう。
ストライダーを購入するときは、身長が70cm以上あるか・足がしっかり地面につくか・本人が興味を示しているかといったポイントを確認し、可能であれば購入前に試乗してみるのがおすすめです。
始めるときは、必ず大人がそばで見守りながら、安全な場所で少しずつ慣れさせていきましょう。
ストライダーが2歳で早いと言われる理由
ストライダーの対象年齢は1歳半～です。
しかし、「2歳にストライダーはまだ早い！」という声も。
対象年齢の範囲内なのに、どうして2歳でストライダーデビューはまだ早い！と言われてしまうのかな？
ストライダーが2歳で早いと言われる理由はこちらです。
- 1人で乗りこなすのに時間がかかる
- ストライダー14xは3歳半から
1人で乗りこなすのに時間がかかる
SNSなど口コミを見ていると、ストライダーを1人で乗りこなせるようになったのは3歳以降という声が多いです。
またいで歩くことはできても、地面を蹴ってスイスイ進むのは意外と難しく、思ったよりも時間がかかるケースがほとんど。
なかなか1人で乗りこなすことが出来ず、まだ早かったかな…と後悔してしまう人がいるようでした。
そのため1歳半〜2歳でストライダーを始めた場合は、しばらくは親が横について支えたり、一緒に走ったりとサポートが必須でしょう。
最初から自力でどんどん乗れるはず！と期待してしまうと、「思ってたのと違う…」と感じてしまうかもしれませんね。
ストライダー14xは3歳半から
ストライダーにはいくつかのモデルがありますが、なかには2歳では使えないタイプもあるので注意が必要です。
たとえば「ストライダー14x」は、公式推奨年齢が3歳半から。
ペダルを後付けして自転車にもなるモデルですが、そのぶんサイズや重さがあり、2歳には扱いづらい設計です。
長く使いたいからと考えて大きめのサイズを選ぶと、逆に今は乗れずに放置してしまった…となるこもとも。
2歳から始めるなら、軽くて扱いやすい12インチモデルがおすすめです。体に合ったサイズを選ぶことで、安心して遊ばせることができます。
ストライダーを2歳で始めるメリット
ここからはストライダーを2歳で始めるメリットを紹介します。
- 体幹・バランス感覚が鍛えられる
- 自己肯定感が育つ
- 自転車への移行車への移行がスムーズ
体幹・バランス感覚が鍛えられる
ストライダーは、ペダルのないバランスバイクなので、足で蹴って進みながら自然と体幹を使うことになります。
左右のバランスを取ったり、カーブで傾きを感じたりと、普段の生活では得られない運動刺激がたくさん！
そのため自然と体幹・バランス感覚が鍛えられます。
小さいうちからこうした動きに慣れておくと、転びにくくなったり、姿勢が安定しやすくなるという効果も期待できますよ◎
遊びながら運動神経を育てられるのは、まさに一石二鳥だね！
自己肯定感が育つ
ストライダーは約3kgと軽く、シンプルなつくりになっているので、2歳でも扱いやすいのが特徴です。
そのため、「転んだけど自分で立てた！」「ちょっと進めた！」「一人で乗れた！」など、達成感を味わえるシーンがたくさんあります。
そうした小さな成功体験の積み重ねが、自己肯定感や「やってみよう！」という前向きな気持ちにつながっていきます。
子どもの自己肯定感が育つのは大きなメリットです。
転んでも諦めずに何度も挑戦する姿に、成長を感じる親御さんも多いようです。
自転車への移行車への移行がスムーズ
ストライダーでバランス感覚やハンドル操作に慣れておくことで、その後の自転車移行がスムーズになると言われています。
実際に、ストライダーを経験した子は「補助輪なしでいきなり自転車に乗れた」というケースも多く、恐怖心も少なくスタートできる傾向があります。
あくまで傾向ですが…やっぱり慣れていると違いますよね。
また、ペダル以外の動作に慣れているぶん、ステップアップが早く感じるのも大きなメリットです。
ストライダーの後悔ポイント
ストライダーを買った人の口コミや意見を見てみると、「ストライダーを買って後悔した」「危ない思いをした」という声もありました。
決して安い買い物ではないので、後悔したくないですよね…。
ストライダーのよくある後悔ポイントを紹介するので、ぜひストライダー買う前にチェックしておきましょう。
- 子どもが興味を持たなかった
- ストライダーは乗れる場所が限られている
- サポートが大変
子どもが興味を持たなかった
どんなに良いものでも、本人が興味を持たなければなかなか活用できません。
ストライダーも例外ではなく、実際、「せっかく買ったのに全然乗ってくれなかった」という声も多く見受けられます。
安いものではないから、買ったのに乗らないのはもったいないよね。
せっかくストライダーを買っても怖がって近づこうとしなかったり、転倒がきっかけで「もうイヤ！」となってしまったりすることも。
子どもの性格やタイミングによってはしばらく放置されてしまう可能性があります。
ストライダーを買う前に試乗などで子どもが興味を持つかどうかお試ししてみると良いですね！
ストライダーは乗れる場所が限られている
ストライダーは基本的に公道では使用できません。
公園によっては「バランスバイク禁止」「自転車不可」といったルールがある場合もあります。
そのため、ストライダーを買っても家の近所で乗れる場所がなかったという声がありました。
ストライダーのために毎回わざわざ遠くの公園まで行かないといけないのも、大変ですよね…。
ストライダーを買う前に、近所に乗る場所があるかどうかリサーチしておくことが大切です。
サポートが大変
ストライダーは乗れるようになるまでにコツがいるため、最初のうちは親がずっと付き添ってサポートする必要があります。
特に2歳だとまだ危なっかしい場面も多く、常に目を離せません。
また、慣れてくると今度はスピードが出てしまい、親が追いかけるのが大変になることも想定されます。
お子さまが多い家庭や、一緒に遊べる大人が限られている場合には負担が大きく感じられることがあるので購入前にきちんとサポートできるかどうか考えておきましょう。
乗れる期間が短い
ストライダーは対象年齢が1歳半〜5歳ごろとされてはいますが、多くの子どもは4歳〜5歳で自転車に移行していきます。
そのため、「実質的に使えたのは2年間ほどだった」「もっと早く買えばよかった」といった声も。
価格のわりに使える期間が短いと、どうしてもコスパが気になってしまうかもしれませんね。
もっと早く買えば良かった！という後悔も意外と多いんです。
ストライダーは何歳から？まとめ
ストライダーは、公式には1歳半から使用可能とされていますが、2歳で始める子が多いようです。
2歳のお誕生日プレゼントにストライダーを選ぶ人もたくさん！
2歳は体も心も大きく成長するタイミングで、バランス感覚や挑戦する意欲が育ちやすい時期ですので、ストライダーデビューにぴったり！
ただし、すべての子がスムーズに乗りこなせるわけではなく、体格や性格によっては「まだ早い」と感じる場合も。
購入を検討する際は、お子さんの発達状況や興味、実際に試乗したときの反応をよく見て判断しましょう。
もちろん、安全面への配慮や、乗れる場所の確認も忘れずに。
ストライダーは子どもの「できた！」を引き出してくれる素敵な乗り物ですが、無理せず、本人のペースで楽しく進めていくことが何より大切です。
