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七田式プリントって意味がないって本当?実際に取り入れた人の効果や口コミが知りたいな。
我が家は“おうちで少しずつ学習習慣がつけばいいな”と考えて子どもが3歳のときに七田式プリントを購入しましたが、現実はそう甘くありませんでした。
保育園に加えて習い事もあり、毎日バタバタ…。
買ったはいいものの、ほとんど取り組めていないのが正直なところです。
それでも、やってよかったのか?意味はあったのか?と振り返ってみると、教材そのものの良さや、家庭の生活リズムとの相性など見えてきたことがたくさん。
この記事では、七田式プリントは意味がない?効果があるのかどうか、3歳から始めた我が家が続けられなかった理由や、どんな家庭に向いているのかをお伝えします。

七田式プリントが気になっているけど迷っている…という方の参考になれば嬉しいです。
七田式プリントって?

七田式プリントは、イード・アワード2021「教材がよい 幼児教室部門賞」を受賞した七田式教室が展開する幼児向けの家庭用プリント教材です。
1日3枚・約15分のペースで取り組めるのが特徴で、2歳半ごろから始めることができます。
就学前の基礎学力を定着させたい人や、机に向かう習慣作りをしたい人にぴったり!
内容は「もじ」「かず」「ちえ」の3分野に分かれており、毎日少しずつ継続することで、集中力や思考力をバランスよく育てていくことを目的としています。

フルカラーで見た目もポップですし、クイズのような感覚で気軽に始めることができますよ◎
我が家が七田式プリントを取り入れた理由
七田式プリントを知ったのは、インスタで「やってよかった!」「ひらがなが読めるようになった」などの投稿をよく見かけるようになったのがきっかけでした。
ちょうど長男が3歳を迎えた頃で、少しずつ文字や数字にも興味を持ち始めていた時期。
「おうちで楽しく取り組めて、ひらがなが読めるようになるなら…」という思いから気になりはじめたのです。
とはいえ、値段もそこそこするしちゃんと続けられるかも不安…。

正直、購入するまでにはかなり悩みました。
でも「早いうちから机に向かう習慣がついたら良いな」「少しでも自信につながる経験になれば」と、思い切って始めてみることにしました。
七田式プリント実際どうなの?
結論から言うと、我が家には七田式プリントは“合っていなかった”というのが正直な感想です。
教材そのものはとてもよくできていて、「もじ・かず・ちえ」をバランスよく学べる構成や、1日15分という取り組みやすさには大きな魅力を感じました。

インスタで「ひらがなが読めるようになった!」という投稿が多いのも納得です。
しかし!わが家の場合は、保育園と習い事で平日はバタバタしており、休日もなかなか机に向かう時間を取れなかったため、結局プリントは後回し。
気がつけば教材が溜まってしまい、やらなきゃいけないという焦りが大きくなってしまいました。
七田式プリントは子どもに家庭学習の習慣をつけさせたいと考えている人にはとても良い教材ですが、我が家のように時間や余裕がないと“買っただけで満足して終わる”可能性もあるでしょう。

ここからは我が家が七田式プリントに挑戦して挫折してしまったリアルな経験をお伝えします。
ついつい溜めてしまった
1日3枚、15分程度なら出来るかも!と思って始めたものの、実際は想定以上に難しく、つい教材を溜めてしまいました。

バタバタしているとつい「今日はもう七田式プリントなしでも良いか」と後回しにしてしまうんですよね…。
気がつくと数日分、さらに1週間分…とプリントがどんどん溜まっていってしまい、プレッシャーに感じるように。
共働きで子どもが保育園に通っている人や、習い事をたくさんしている人だと時間の確保が難しい場合があるでしょう。
子どもがプリントを嫌がってしまった
はじめは少しだけやる気を見せていた長男ですが、だんだん七田式プリントを嫌がるようになってしまいました。
どうやら「ちえ」のプリントなど、初見で理解するのが難しい問題があったことが、やりたくないという気持ちに繋がってしまったようです。

やってほしい気持ちが強くなりすぎてしまい、親の声かけが厳しくなってしまったことも反省点です。
いつの間にか、子どもが嫌がる→プリントの取り組むのがより億劫になる→どんどん溜まっていく→さらに嫌がるという負のループに陥ってしまっていました。
レベルが上がりすぎて途中からついていけなくなった
七田式プリントはA・B・C…と進むごとに、内容が少しずつステップアップしていきます。
我が家の場合はAの途中で中断した時期があり、久しぶりに再開したときには「もう難しくてやりたくない」と拒否されてしまいました。
レベルが上がり過ぎてしまい、途中からついていけなくなったのでしょう。
一度つまずくと、プリントを開くこと自体がストレスになってしまい、前に進むのが困難でした。

中断した時は「またやる気になったら始めれば良いか…」と気楽に構えていましたが、現実は上手くはいきませんでした。
七田式プリントは意味がない?効果はあった?
我が家は七田式プリントの意味や大きな効果を感じる前に挫折してしまいましたが、これは教材が悪かったのではなく、我が家のライフスタイルに合っていなかっただけ。
七田式プリントは使い方により意味がある・効果が出ると考えられます。
実際、長男もプリントの内容に興味を示し、「できた!」と嬉しそうにする場面が多々ありました。
ほんの少しの期間でも、「文字や数字に触れることに抵抗がない」「問題に向き合う姿勢が身につく」というような兆しが見えて驚いたのを覚えています。

子どもの成功体験を重ねられるのは良いことだね!
七田式プリントは“毎日コツコツ続けること”が前提の教材です。
実際に経験してみて、1日15分でも生活スタイルや親の関わり方によってはハードルが高く感じることに気が付きました。
- 毎日少しでも机に向かう時間が確保できる
- 親がサポートしながら楽しく続けられる
- 子どもが「プリント遊び」に前向きなタイプ
というご家庭であれば、七田式プリントはとても良い知育教材になるでしょう。
特に“継続できる環境”と“親の声かけ”が揃っていれば、ひらがなや数、思考力など、お子様の力をバランスよく伸ばせる構成です。

我が家はうまく活用できなかったですが、習慣化できれば力になる教材だと強く感じました。
七田式プリントSNSの口コミを調査!
ここからはSNSに投稿された、七田式プリントを試してみた人の口コミをいくつかご紹介します。
七田式プリントの口コミを調べてみると、効果を実感している人が多いようでした。

楽しく継続できているのは良いね!
しかし、筆者と同じように子どもが嫌がってしまい途中でやめてしまったという声も…。
おうち知育全般に言えることですが、七田式プリントはライフスタイルや子どもの性格と相性があるようです。
七田式プリントは意味がない?まとめ
七田式プリントは「1日15分で無理なく取り組める」「もじ・かず・ちえをバランスよく学べる」といった魅力のある教材です。
しかし、実際に取り入れてみて、毎日続けるには親のかかわり方がとても重要であることに気が付きました。

我が家のようにスケジュールが詰まっている家庭には、思った以上にハードルが高いかもしれません。
毎日、親子で一緒に学ぶ時間を確保できるというご家庭にとっては、子どもの「できた!」を積み重ねられる、質の高い教材だと考えられます。
七田式プリントを購入を検討している人は、ライフスタイルやお子さんの性格を見て、合うかどうかを見極めてから取り入れてみることがおすすめです。