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ラプンツェルとアナ雪のアナやエルサがいとこだって聞いたことがあるんだけど…、本当なのかな?
「塔の上のラプンツェル」と「アナと雪の女王」はどちらもディズニーの大人気作品です。
ラプンツェルとエルサ・アナ姉妹はファンの間で“いとこ説”が話題になったことがあります。
全く別作品に登場するプリンセス同士がいとこというのはあり得るのでしょうか?
この記事では、ラプンツェルとアナ雪の“いとこ説”が生まれた理由や、公式の見解、そしてファンの考察をもとに、ディズニー作品の世界のつながりを詳しく紹介します。

巷で噂となっているターザンとアナ雪の関係やリトル・マーメイドとアナ雪の関係についても深堀りするので、ディズニーファンは必見です!
ラプンツェルとアナ雪がいとこと言われている理由

どうして別作品であるラプンツェルとアナ雪がいとこだと言われているのかな?
映画「アナと雪の女王」が公開されると、一部のファンの間で「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルと「アナと雪の女王」のエルサ・アナはいとこなので?と噂されるようになりました。
別作品であり繋がりが無いように見える2つの作品のプリンセスがどうしていとこだと言われているのか、その理由をまとめています。
ラプンツェルとアナ雪の顔が似ている
ラプンツェルとアナ雪がいとこなのでは?と言われるようになったのは、まず2つの作品のビジュアルが似ていることがきっかけのようです。
どちらの作品も3DCGIソフトを使用して制作されており、通常の2Dアニメとは少し違ったデジタルな質感を持たせています。
そのため、ラプンツェルとアナ雪の顔が似ているように感じ、血縁関係があるのでは?いとこなのでは?と噂されるようになりました。
また、ファンの間ではラプンツェルの母とアナ雪の母が似ている!と話題になったことから、ラプンツェルとアナ雪はいとこなのでは?という説が浮上したようです。
アナと雪の女王にラプンツェルが登場している!?
アレンデール王国で行われたエルサの戴冠式のシーンに、なんとラプンツェルとユージーン(フリン・ライダー)が一瞬登場しているのです。
アナ雪に登場しているラプンツェルは髪の毛が短くなっており、アナ雪より少し前に公開された「塔の上のラプンツェル」との時代設定も合っています。
アナ雪の物語とは全く関係のないラプンツェルが戴冠式のシーンで登場していることで
「どうしてラプンツェルたちがアレンデールに?」
「もしかして親戚だから呼ばれたのでは?」
という憶測が瞬く間に広がったようです。
ラプンツェルとアナ雪の舞台が近い!?
「アナと雪の女王」の作中では、アナ雪の両親が航海に出て遭難したシーンが登場しています。
ファンの間で「アナ雪の両親が航海中に遭難した船は、ラプンツェルの結婚式に向かう途中だったのでは?」という説が浮上しているのです。
これはアナ雪の海難事故のシーンに映る船が、ラプンツェルの国“コロナ王国”のデザインと似ていたことが理由のよう。
実際、ラプンツェルとアナ雪の2つの作品の舞台は船で行けるほど近い距離にあると考えられています。
「塔の上のラプンツェル」は2011年に公開された作品で、コロナ王国というラプンツェルの国が舞台となっています。
コロナ王国がどこにあるのか、どの国をモデルとされているのかは、公式から明かされていません。
コロナ王国の街並みがフランスのモンサンミッシェルに似ていることから、フランス説も浮上しているようですし、ランタンを飛ばすことで有名なコムローイはタイのお祭りです。
しかし、ラプンツェルの原作がドイツのグリム童話であることから、コロナ王国のモデルはドイツなのではという説が濃厚となっています。
一方、「アナの雪の女王」は2014年に公開された作品で、アレンデール王国という国が舞台となっています。
アレンデールという国は物語オリジナルの架空の国ですが、ノルウェーをモデルにしています。
ノルウェーは北欧スカンディナビア半島に位置する国で、オーロラやフィヨルドが見られる場所。
アレンデールという名前はノルウェーのアーレンダールという都市が由来になっているようです。
ラプンツェルの舞台がドイツ、アナ雪の舞台がノルウェーと考えると、2つの国は船で行き来できるほどの距離。
ラプンツェルの両親とアナ雪の両親に血縁関係があり、お互いの国を行き来する仲だったのでは!?と考えるのも納得ですね。
公式の見解は?ラプンツェルとアナ雪は本当にいとこなの?
ラプンツェルとアナ雪は本当にいとこ同士なのでしょうか?
公式は、ラプンツェルとエルサ・アナに血縁関係はないとしています。
「アナと雪の女王2」では、エルサとアナの母親であるイドゥナはアレンデールのノースルドラという種族の出身であることが明かされており、ラプンツェルの母親と姉妹説も無いようです。
ディズニーではひとつの作品のなかにさりげなく他の作品の要素を入れる“カメオ出演”を遊び心として多く取り入れています。
アナ雪にラプンツェルが登場していたのも、この遊び心のひとつのようです。

いとこ関係ではなくても、同じ時代、近い場所に住む王族同士なら、招待関係があっても不思議じゃないですよね◎
作品のなかに他の作品の要素を入れているカメオ出演は、隠れキャラクターを探す楽しみにもなりますし、ディズニーの世界の繋がりを感じられますね!
アナ雪と他のディズニー作品の繋がり
「アナと雪の女王」は「塔の上のラプンツェル」だけでなく、他のディズニー作品とも繋がりが深い作品であると言われています。
それぞれの作品との関係性や真相について考察します。

ここから紹介する内容は、公式の見解ではないものも含まれているので、あくまでも噂レベルとして楽しんでいただければ嬉しいです!
アナ雪とリトル・マーメイドの関係性
一部のファンの間で、「アナと雪の女王」と「リトル・マーメイド」は繋がりがあると言われているようです。
「リトル・マーメイド」は、人魚姫のアリエルが人間に恋をし、困難を乗り越えて真実の愛を見つけるストーリー。
アンデルセン童話「人魚姫」が原作となっています。
「人魚姫」の作者であるアンデルセンがデンマーク出身だったことから、アリエルの舞台はデンマーク近郊の海なのでは?という憶測が生じ、作中でアリエルが発見した沈没船はアナ雪の両親が乗っていた船なのでは?という噂に発展したようです。

2つの作品が繋がっているのは夢があるけれど、さすがに公開年も違い過ぎるし考えすぎじゃないかな?
「アナと雪の女王」と「リトル・マーメイド」の繋がりは公式で名言されておらず、あくまでもファンの間での噂レベル。

アリエルが見つけた沈没船がアレンデールから来たものだったりして?と妄想するのは楽しそうです◎
ターザンはアナ雪の弟?
「アナと雪の女王」のエルサとアナには弟がおり、その弟が「ターザン」なのでは?という噂があるようです。

エルサとアナの弟がターザン!?どうして??
噂の元となっているのは、「アナと雪の女王」の監督であるクリス・バックによるある発言。
なんと、「アナ雪の両親は船で難破したが死んではおらず、その後、船の上で男の子を出産。そして、その船がジャングルに辿り着き、両親はヒョウに殺されてしまう。生き残った男の子はジャングルで立派に育つ…ターザンはアナとエルサの弟なんだ!」という主旨だったのです。
エルサとアナの弟がターザン説は公式の発表ではないので、真相は不明です。
しかし、監督がこのように発言したことで、「アナと雪の女王」と「ターザン」の2つの作品には繋がりがあると見られるようになりました。

公式で発表されているわけではないですが、裏設定として楽しむのは面白そうですね♪
ラプンツェルとアナ雪はいとこではないが親交があるかも?
ラプンツェルとアナ雪のエルサ・アナは公式にはいとこではないことが分かりました。
しかし、「アナと雪の女王」の作中にラプンツェルが登場していることもあり、ラプンツェルと絵エルサ・アナは親交があると考えられます。

ラプンツェルとアナ雪は時代も近いですし、舞台となった国同士も近いので仲良しなのかも!?
人気プリンセス同士が繋がりがあると考えると、なんだかとっても夢が広がりますよね♪
ディズニーでは、ひとつの作品にあえて他の作品の要素を登場させる“カメオ出演”を多く取り入れています。
他のディズニー作品を探しながらアニメを見るのも面白いですよ◎