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ニフレルはどうして「やばい」「ひどい」と言われてしまっているのかな?
生き物の生態や美しさに触れられるというコンセプトの水族館「ニフレル」。
ニフレルは大阪府吹田市にあるEXPOCITY内にあり、ららぽーとや万博公園に隣接しているので家族でのお出かけにもぴったりのスポットです。

室内なので小さなお子様連れでも安心◎
筆者はニフレルの年パスを持っており、何度も通っています。
しかし、ネットでニフレルの口コミを調べてみると「やばい」「ひどい」といった声が…。
今回はニフレルが子連れで楽しめるのかどうか、なぜやばい・ひどいと言われてしまっているのか、ガチ勢が本音でレビューします。
ニフレルとは?

ニフレルとは、“感性にふれる”というコンセプトのもと、さまざまな生き物と出会うことができる生物ミュージアムです。

「○○に触れる」というのが施設の名前の由来なんだね!
多様性をコンセプトにしており、いろ(色彩の多様性)、わざ(行動の多様性)、かくれる(擬態の多様性)など、さまざまな視点でニフレルで暮らす小さな生きものたちの魅力に触れることができます。
動物園でも水族館でもない、新しい生き物ミュージアムです。
ニフレルの料金は?予約が必要?
ニフレルの料金はこちらです。
料金 | |
---|---|
大人(高校生/16歳以上) | 2,200円 |
こども(小・中学生) | 1,100円 |
幼児(3歳以上) | 650円 |
ニフレルは2歳以下のお子様は無料で入館することができます。

上手く楽しめるかどうかわからない小さな子どもが無料なのは嬉しいね!
ニフレルは当日窓口でチケットを購入することができるので、原則予約は不要です。
しかし、事前に購入できるWebチケットがあると当日スムーズに入館できるのでおすすめです。
ニフレルの所要時間は?
ニフレルはあまり大きな施設ではないので、多めに見ても2時間ほどで回ることができます。
隣接しているららぽーとや万博公園と一緒に楽しむのが良いでしょう。

ご飯を食べる場所や、ちょっとした遊べるスポットがたくさんありますよ!
当日であれば再入場もできるので、時間をあけて何度も入館するのもおすすめ。
昼と夜では生き物たちの様子も大きく変わっていますよ♪
ニフレルのアクセスは?駐車場はある?
ニフレルへは、大阪モノレール「万博公園駅」またはバス・車を利用しましょう。
おすすめは車です!
平日なら、ららぽーとEXPOCITYの駐車場は終日無料で利用することができます。

駐車場無料だと気兼ねなく滞在できるから嬉しい!
ららぽーとEXPOCITYの駐車場は土日祝は30分200円です。
土日祝だとお買い上げなしでも1時間無料、ニフレルの利用でさらに2時間無料になるので合計3時間無料になります。

三井ショッピングカードの会員はさらに+1時間無料になりますよ◎
ニフレルは子連れでも楽しめる?
ニフレルは小さなお子様から大人まで一緒に楽しむことができます。
ベビーカーのまま入館もOKですし、館内にオムツ替えができるスペースもあるので安心です。
ここからはニフレルの見どころ・楽しめるポイントを3つ紹介します。
ホワイトタイガー&ミニカバに会える

ニフレルの目玉と言えば、ホワイトタイガー&ミニカバに会えることでしょう。
どちらも”みずべにふれる”コーナーにいます。
ミニカバは分かりやすいですが、ホワイトタイガーの「アクア」は頭上にいるので少し分かりづらいことも…。

隅っこにいたり、寝ていることもあるので「いない!?」と思ってしまうこともあるようです。
ホワイトタイガー(ベンガルトラ)のアクアはご機嫌に動き回ったり、大きな声で吠えていることもありとても活発♪
みずべにふれるコーナーにはワニもいて、怖いと感じるお子様もいるので注意が必要ですが、ニフレルに訪れたら絶対に注目してほしいエリアです。
工夫された展示方法
ニフレルは生物の生態や魅力を引き出すため、展示方法がかなり工夫されています。
息子のお気に入りはテッポウウオ。
テッポウウオの水槽には正方形のプレートを吊り下げたいくつもの棒が設置してあり、テッポウウオたちが水で餌を打ち落とす様子が観察できるんです。
かなり近い距離でテッポウウオが水を出すところを見られるのは貴重な経験ですよね。
水槽自体も低い位置にあるので、小さな子どもでも見やすいこともポイントです。
他にも、何かに擬態している生き物たちを探すコーナーがあったり、色とりどりの生き物たちがまるでアートのように展示されていたりと面白い展示方法で興味を掻き立てています。
ワンダーモーメンツ
ニフレルには宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アート体験ができるWONDER MOMENTSのコーナーがあり、光のアートを楽しむことができます。
次々と変わる音楽や映像を楽めることはもちろん、ちょっとした休憩スペースとしても活用できるスペースです。
頭上に現れる大きな球体や地面に現れる映像に子どもたちも興味津々。
ワンダーモーメンツは、動物園でも水族館でもない生き物ミュージアムのニフレルならではの場所と言えるでしょう。
ニフレルがやばい・ひどいと言われるのはなぜ?
面白い展示が多く、家族でのお出かけスポットとしても人気のニフレルですが、口コミを調べて見ると「やばい」「ひどい」というネガティブなワードが飛び交っています。

どうしてニフレルがヤバいと言われてしまっているのかな?
ニフレルが「やばい」「ひどい」と言われてしまっている理由を考えてみました。
- 展示スペースが小さく生き物たちがかわいそう
- 展示が少なく規模が小さいのに高い
- 生き物たちに触ることはできない
展示スペースが小さく生き物たちがかわいそう
ニフレルがひどいと言われている理由のひとつに、展示スペースが小さいことが挙げられます。
特に小さな檻に入れられているホワイトタイガーには「かわいそう」と感じる人が多いようでした。

施設が小さいので仕方がないのかもしれませんが…。確かに自由に走り回ることができないのは可哀想かも。
ニフレルは他の水族館のように大きな水槽にさまざまな種類の生き物たちがいるのではなく、生き物ごとに小さな水槽で展示しています。
大きな水槽をイメージしてニフレルに訪れると、少しがっかりしてしまうのかも知れませんね。
展示が少なく規模が小さいのに高い
ニフレルがやばい・ひどいと言われている理由に、展示が少なく規模が小さいのに高いことがあります。
ニフレルの入場料は大人2,200円となっており、他の水族館と比べても特別高いというわけではありません。
しかし、ニフレルは敷地があまり広くなく規模が小さめ。
展示されている生き物の種類も多くはありません。
そのため、ニフレルの入館料金が高いと感じる人が多く、やばい・ひどいという不満の声に繋がってしまっているようです。
生き物たちに触ることはできない
ニフレルは生き物たちの生態を間近で観察することはできますが、実際に触れることはできません。
施設の名前から生き物たちとの触れ合いを想像して訪れ、ガッカリした人も多いようです。
柵がなく動物たちがすぐ目の前にいるのでつい触れてみたくなりますが、動物たちに怖い思いをさせてしまうこともあるので控えましょう。

フラッシュを付けない写真撮影はOKですので、生き物たちの可愛い姿をたくさん残してくださいね♪

触れると思って行くとガッカリしてしまうので、子どもたちにも触れられないことを伝えてから行くと良いね!
ニフレルは本当にやばい・ひどいの?
ニフレルは展示方法がユニークで子どもと一緒に楽しめるスポットであり、「やばい」「ひどい」とは全く思いません。
実際、筆者はニフレルの年間パスを所持しており、年に何度も訪れています。

”小さな檻に入れられてかわいそう”という意見を見ると、たしかに…とは思ってしまいますが。
大きな水槽やイルカショーなどのイベントがある水族館に比べると確かにニフレルは規模が小さいですが、そのぶん工夫された展示方法で勝負しているイメージ。
鳥やリスザルが放し飼いされているエリアがあり動物たちを間近で感じられたり、泳ぎや色などちょっと違う視点で生き物たちを見ることができたり、楽しいポイントが盛りだくさん!
大規模な水族館には無い楽しさがあります。
室内なので天候に関係なく楽しめるのも大きなメリットですし、すぐ近くにはららぽーとEXPOCITYがあり食事や買い物に困ることはありません。

ららぽーとEXPOCITYにはアカチャンホンポやボーネルンドがあり、お子様も大満足間違いなし♡
ニフレルのやばいという口コミを見ていると、「可愛い動物たちが近すぎてやばい」「ホワイトタイガーの迫力がやばい」といった良い意見もたくさんありました。

ひとことで”やばい”と言っても、全てが悪い意味ではないんだね!
ニフレルは季節関係なく楽しめる子連れにおすすめのスポット!
ニフレルは規模が小さめですが、面白い展示がたくさんあり子どもの興味を惹き出してくれる生き物ミュージアムです。
口コミを見ると「やばい」「ひどい」という声もありますが、大きな水族館には無い魅力がたくさん!!
親子で楽しめるおすすめのスポットとなっています。

大きな水槽のある水族館をイメージして行くとガッカリしてしまうかも…。ニフレルがどんな場所なのか知った上で向かうのが良さそうだね。
ニフレルは室内の施設なので暑い時期や雨の日でも楽しむことができますし、すぐ近くにららぽーとがあるので忘れ物があってもすぐに赤ちゃん用品を買うことができます。
ぜひ親子でニフレルに訪れてみてくださいね♡