マリオカートレーシングデラックスの口コミ!登らないなど不具合が生じるって本当?難しさやメリット・デメリットをレビュー

知育玩具

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我が家の息子はスーパーマリオが大好きで、YouTubeやゲームに興味津々です。

しかし、親としてはあまり長時間YouTubeやゲームをさせたくないですよね…。

そこで!アナログでマリオカートが体験できるおもちゃ『マリオカートレーシングデラックス』を購入しました。

エポック社から出ている玩具で、対象年齢は5歳~

ボタンやレバーを操作するので指先の運動にもなり、知育要素もある玩具です。

この記事では、マリオカートレーシングデラックスで実際に遊んでわかったメリット・デメリットなどの口コミや難易度レビューします。

登らないなど不具合が生じた場合の対処法も記載していますので、ぜひ参考にしてください。

マリオカートレーシングデラックスはどんなおもちゃ?

マリオカートレーシングデラックスは6つのギミックを駆使してマリオなどのカートをスタートからゴールまで走らせるおもちゃです。

ボタンやレバーを操作してカートをゴールに運びます。

ボール転がしゲームなどで同じタイプのおもちゃが出ていますよね。

同じコースが2つ並んでおり、2人で対戦することができます。

アナログでマリオカートの世界を体験できるので、お子様が喜ぶこと間違いなし!

マリオ大好きなウチの子もパッケージを見てすぐに大興奮していました。

マリオカートレーシングデラックスは4つのカート(マリオ、ルイージ、キノピオ、クッパ)が付属しており、キャラクターにより重さが異なります。(※マリオとルイージは同じ重さ)

そのため、ギミックとカートの相性を考えたり、ギミックの操作を極めたりと、やり込み要素が強いアクションレースゲームです。

『日本おもちゃ対象2021 コミニュケーショントイ部門優秀賞』を受賞している、大人気のおもちゃなんですよ!

マリオカートレーシングデラックスのメリット・デメリット

引用:エポック社公式サイト

マリオカートレーシングデラックスを購入するかどうか悩んでいる人の多くが、どんなおもちゃなのか、子どもが飽きずに遊べるかどうか考えているのではないでしょうか?

購入する前にメリット・デメリットが知りたいよね。

ここからは実際にマリオカートレーシングデラックスで遊んで感じたメリット・デメリットをご紹介します。

収納や騒音など親目線でもレビューします!

マリオカートレーシングデラックスのメリット

マリオカートレーシングデラックスを実際に遊んでみて感じたメリットはこちらです。

  • 電池不要なのですぐに遊べる
  • 操作が簡単
  • カートにより難易度が違うので面白い
  • 大人と子どもが一緒に遊べる
  • コンパクトなので収納しやすい

電池不要なのですぐに遊べる

マリオカートレーシングデラックスは電池が要らないおもちゃです。

そのため、購入して開封するとすぐに遊ぶことができます。

子どものおもちゃって電池式が多くて、意外と電池がたくさん必要になるんですよね…。

私も子どもが生まれて単3&単4電池をストックするようになりましたが、いつの間にかなくなっていてびっくりします。

電池式だと子どもが付けっぱなしにしていないかどうかヒヤヒヤするので、電池不要なのは個人的にとても嬉しいポイントでした!

操作が簡単

マリオカートレーシングデラックスは複雑そうなギミックが多いので操作が難しいのでは…?と思いきや、ボタンを押すだけ、レバーを引くだけと簡単な操作で動かすことができます。

操作が簡単なので、誰でも楽しめるのは大きなメリットですね!

ただし、ギミックの難易度は意外と高めなのでボタンを押すタイミングやレバーを操作するタイミングは考えながら行う必要があります。

対象年齢が5歳~となっているのはそのためなんだね!

カートにより難易度が違うので面白い

マリオカートレーシングデラックスはマリオ、ルイージ、キノピオ、クッパの4種類のカートが付属されています。

この4つのカートはキャラクターにより難易度が異なり、得意なギミックもバラバラです。

カートにより難易度が違うので、飽きずに楽しめます!

マリオ&ルイージ:中量級、難易度は普通
キノピオ:軽量級、難易度は易しめ
クッパ:重量級、難易度は高め

難易度が易しめのキノピオはカートの重量が軽く、登るなどのギミックが得意ですがスピードがあまり出ないようになっています。

反対に重量級のクッパはスピードが出やすくなっていますがコントロールが難しく、登るギミックが難しかったです。

マリオとルイージは難易度が同じなので、2人で同じ条件で対戦したい!という時にぴったりです。

大人と子どもが一緒に遊べる

マリオカートレーシングデラックスは2人で対戦することができます。

大人と子どもが一緒に遊べるのはコミュニケーションにもなりとても良いですよね。

子ども同士でも対戦できるし、家族で盛り上がりそうだね!

ボタンを押すだけ、レバーを引くだけと簡単な操作ですが、ギミックが上手くいくかどうかは運もあり大人でも思わずアツくなってしまうほど。

何度か子どもと対戦してみましたが、本気でやっても負けてしまうことが度々ありました。

手を抜いたりすることなく子どもと対等に遊べるのはすごく良いポイントだと感じました。

コンパクトなので収納しやすい

新しい玩具を購入する際、つい収納スペースを確保できるのかどうか気にしてしまいますよね。

マリオカートレーシングデラックスは箱が大きめなので、かなりビクビクしながら購入しました(笑)

マリオカートレーシングデラックスは本体とコースを分けて収納することができ、かなりコンパクトになります。

毎回コースをばらして収納すれば、カラーボックスやIKEAのトロファストの棚にも楽々入る大きさです。

コースの組み立てはとっても簡単♪お子様ひとりでも組み立てできますよ◎

組み立てた状態でも約35㎝×約25㎝+高さ15㎝ほどの大きさですので、我が家では組み立てた状態でそのまま棚に入れて収納しています。

コンパクトに収納できるので、おうちもスッキリ!

親として嬉しいメリットですね。

マリオカートレーシングデラックスのデメリット

続いて、実際にマリオカートレーシングデラックスを遊んで感じたデメリットをご紹介します。

  • ガチャガチャと操作音がうるさい
  • すぐに脱線&回転してしまう
  • 1人で遊ぶには不向き
  • カートが小さくて紛失しそう
  • シール貼りが面倒

ガチャガチャと操作音がうるさい

マリオカートレーシングデラックスで遊んで、まず感じたデメリットはボタンやレバーを操作するガチャガチャ音がうるさいことです。

プラスチック製のおもちゃですので、仕方がないとは思いますが…。

カートを動かそうと白熱してボタンを連打&レバーを操作するので、結構ガチャガチャ音が響きます。

電池式ではないので、コースやカートから音がでることはありません。

すぐに脱線&回転してしまう

コースの壁があまり高くないためか、遊んでいるとカートがすぐに脱線して相手のコースに乱入してしまったり、回転して逆方向になってしまったりします。

そこも含めて上手く操作するのがこのゲームの醍醐味なのでしょうが、頻繁に脱線するので手で戻してあげる必要がありそうです。

コースの土台となる本体が2つに分かれているので、その隙間に引っかかってしまうことが多いのもデメリットでしょう。

個人的に、本体は分かれていなくても良かったな~と思いました。テーブルなど固い場所に置くと気になりませんが、ラグなどふかふかな場所に置くと結構隙間が出来てしまいます。

1人で遊ぶには不向き

マリオカートレーシングデラックスは1人でも遊ぶことができますが、2人で対戦できる用に2本のコースがあります。

そのため、1人で遊ぶには少し不向きなおもちゃです。

普段は親子で遊べてとても楽しいのですが、家事中など1人で遊んでほしいタイミングでも子どもから「遊ぼう~!」「一緒にやろう~」と言われることが増えました。

…そうだよね。コースが2つあるなら2人で遊びたいよね…。

ウチの子どもはマリオカートレーシングデラックスにハマりすぎて、本当に四六時中「あそぼ~!」って言われてしまうので、料理中などどうしても一緒に遊べないときは子どもが手の届かないところに収納しています。

それだけ遊んでいて楽しいということですので、良かったのですが…。

子どもに集中して一人遊びをしてほしい!と考えている人には、少し向いていないおもちゃかもしれません。

カートが小さくて紛失しそう

先程、メリットとしてコースがコンパクトで収納に困らないことを挙げましたが、コースがコンパクトということは、その道を走るカートが小さいということ。

トミカぐらいのサイズ感を考えていたので、思っていた数倍カートが小さくて驚きました。

フィギュア(カート)だけの販売はありませんし、カートが小さいので紛失しそうで怖い印象です。

小さなお子様がいる家庭では誤飲も心配だね。

パッケージからカートの大きさを確認できるので、不安な人は店舗で確認しておくと良いでしょう。

また、マリオカートレーシングデラックスに付いているカートは車輪があるのではなく、車の下にボールが付いている仕組みになっています。

そのため、トミカなど他の車のおもちゃと互換性はありません。

工夫次第でいくらでもトミカやプラレールなど他のおもちゃと一緒に遊ぶことができますが、同じ大きさではない・車輪が動かないという意味で互換性なしと記載しています。

シール貼りが面倒

引用:エポック社公式サイト

マリオカートレーシングデラックスは本体やレール、カートフィギュアの他にボードとシールが付いており、手作業でシールを貼る必要があります。

あえてデメリットとして挙げるならシール貼りが大変なこと。

一度貼ってしまえば終わりですが、シールを貼る箇所がたくさんあり、細かい作業を要します。

また、カートが飛び出さないようにサポートするボードは紙製なので劣化が心配です。

私はボードを付けずに遊んでいますが、カートが落ちてしまうことはほとんどありませんのでボードなしでも充分遊べますよ!

マリオカートレーシングデラックス登らない不具合が多発?

マリオカートレーシングデラックスには、ボタンをバチンバチンと操作してカートを坂道に登らせるヒルクライムというギミックがあります。

口コミやレビューを見ていると「カートがヒルクライムを登らない」という声が多い様子…。

カートがヒルクライムを登らない原因は大きく分けて2つ考えられます。

  • ヒルクライムとカートの相性が悪く上手く登りきらない
  • ヒルクライムの劣化、故障などの不具合

ヒルクライムとカートの相性が悪く上手く登りきらない

カートがヒルクライムを登らない原因として一番考えられるのは、カートの相性や、ボタンを操作するタイミングが合っていないことです。

ヒルクライムは、操作ボタンを弾くような感じで少しずつ坂を登るギミックです。

クッパのカートだと自身の重みでなかなか坂を登らずついイライラしてしまうことも…。

コツが要りそうですね。

おもちゃ自体は壊れていないのになかなかカートがヒルクライムを登らない!という時はフィギュアカートを変更して難易度を変えてみてください。

少しズルかもしれませんが、キャラクターのお尻部分を手でサポートして坂の登りはじめをサポートすると上手くヒルクライムを登れることがありますよ。

ヒルクライムの劣化、故障などの不具合

もうひとつ、カートがヒルクライムを登らない原因として考えられるのは、おもちゃ(ヒルクライム)の劣化、故障などの不具合です。

しばらく遊んでおらず久しぶりマリオカートレーシングデラックスに出してきた場合や、ヒルクライム以外のギミックも動かない場合はこちらの確率が高そうですね。

おもちゃ本体の劣化が原因でカートがヒルクライムを登れない時は、販売元であるエポック社に相談するのがおすすめです。

しかし、エポック社におもちゃの修理を依頼すると修理の有無にかかわらず内容検査・技術料として2000円の費用がかかってしまいます。

マリオカートレーシングデラックスをAmazonや楽天で見てみると、4,000円ほどで販売されていたので、修理に出す手間や時間を考えると新しい商品を再度購入するのもひとつですね。

調べていると、マリオカートレーシングデラックスの滑りをシリコンスプレーで直したという口コミも見受けられました。

自己責任にはなりますが、試してみる価値はありそうですね!

マリオカートレーシングデラックスの口コミ!まとめ

今回はマリオカートレーシングデラックスで実際に遊んで感じたメリット・デメリットをご紹介しました。

数々のデメリットを挙げていますが、私はマリオカートレーシングデラックスを買って良かったと感じています。

息子の喜び様を見ているのは親も嬉しい限り!大人も一緒に盛り上がれるので、家族で楽しんでいます。

アナログでマリオカートの世界を体験できるので子どものスクリーンタイムが減少しました。

プレゼントにもおすすめです。

マリオカートレーシングデラックスの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね!

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