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愛知県名古屋市にあるLEGOLAND Japan（レゴランドジャパン）は規模が大きすぎず、アトラクション待ち時間もあまりないので小さい子どもから大人まで一緒に楽しめるテーマパークです。
宿泊施設も併設されているので日帰りはもちろん、宿泊して楽しむこともできます。
近くに住んでいる方はもちろん、愛知に旅行に行くのもおすすめ◎
今回は、LEGOLAND Japanに子連れで実際に行ってみた感想や楽しみ方、注意点などを紹介しています！
お出かけに迷っているパパママはぜひ参考にしてみてくださいね♡
レゴランドジャパンはどんなテーマパーク？
LEGOLAND Japan（レゴランドジャパン）は愛知県名古屋市にあるレゴブロックのテーマパークです。
2017年4月1日にオープンしました！
パーク内には、40種類以上のアトラクションがあり、レゴの作品を見ることが出来たり、自分の作品を作ったり、レゴをテーマにしたご飯を食べたりと1日中過ごせます。
季節ごとにイベントもやっていてレゴで作られたクリスマスツリーや桜の木は大人が見ても圧巻！
比較的待ち時間も落ち着いており、未就園児でも楽しめるアトラクションが多いのでのでテーマパークデビューにもぴったりです◎
エントランスの目の前にはレゴランドの、オフィシャルパートナーホテルもあるので疲れても休憩することができます。
近隣には水族館もあり、雨の日でも快適に過ごせます♡
名古屋旅行のメインとしてもおすすめのスポットです。
レゴランドジャパンの料金
レゴランドジャパンは、入園料金を払えばパーク内にあるアトラクションやショーは自由に楽しむことができます。
気に入ったアトラクションを何度も乗ったり、ゆっくりレゴ作品を作ることが出来るのは嬉しいですね。
パスポートは日により価格変動制なので、ここでは料金の目安を紹介します。
1DAYパスポート
1Dayパスポートは、その名の通りレゴランドを1日楽しむことができる入場券です。
当日窓口でチケットを購入すると1枚に付き500円プラスになるので、前日までのWEB購入が必須！
チケットは公式サイトやアソビュー！で購入できるので、前日までにWEBで購入しておきましょう。
| 区分 | 料金（最安） |
| おとな（19歳以上） | 4,700円〜 |
| こども（3〜18歳） | 3,500円〜 |
| 当日窓口手数料 | ＋500円／1枚 |
2歳までのお子様は入場料無料です。
大人が付き添えば年齢・身長制限なく乗れるアトラクションも多いから、2歳まで無料なのは嬉しいね！
コンボ1DAYパスポート
レゴランドジャパンにはシーライフ名古屋という水族館施設があり、コンボ1DAYパスポートを購入することで1日でどちらも楽しむことが出来ます！
シーライフ名古屋はコンパクトですが、実際に海の生き物たちに触れるなど体験することが出来るのでとってもおすすめ★
シーライフ名古屋のみのチケットだと大人1800円～ですので、セットで買うとかなりお得です。
| 料金 | 備考 | |
| コンボ1DAYパス | 1DAYパス料金＋800円 | シーライフ名古屋も入場可能 |
年間パスポート
レゴランドジャパンの付近にお住まいの方や、レゴが好きな方など1年間に何度もレゴランドを訪れる場合は年間パスポートがおすすめです◎
年間パスを持っていると、レゴランドの再入場が出来るので、車の中に荷物を置いておき途中で取りに行くなど何かと便利です。
年間パスポートは3種類あり、チケットにより除外日や特典が異なります。
パークに来る日にちや都合に合わせて選んでくださいね！
| パス種別 | 大人（19歳〜） | 子ども（3〜18歳） | 特徴 |
| スターター | 10,900円 | 7,500円 | 平日中心・除外日多め |
| スタンダード | 18,900円 | 12,800円 | 土日OK・除外日少なめ・シーライフも入場可 |
| プレミアム | 22,900円 | 17,900円 | ほぼ毎日OK・特典あり |
レゴランドの攻略方法！混雑状況は？
レゴランドは子連れにおすすめ！って聞くけど、どんなふうに周ったら良いの？
ここからは子連れレゴランドジャパン攻略法・混雑時でもスムーズに遊べるコツや楽しみ方について、レゴランドの年パスを持つ筆者が解説します。
人気アトラクションは朝イチがおすすめ◎
レゴランドジャパンは、小さなお子様でも遊べるアトラクションがたくさんあり、絶叫系が少ないので子連れにおすすめのテーマパークです。
待ち時間が少ないことから、SNSでも「穴場！」や「子連れ天国」なんて言われていますよね。
しかし、待ち時間が少ないといっても土日祝日や、長期連休は多少の待ち時間が発生してしまいます。
とくに待ち時間が長くなるアトラクションは
- ドラゴン・アプレンティス
- ジュニア・ドライビング・スクール
- ドライビング・スクール
ですので、朝イチに行くのがおすすめ◎
人気アトラクションがあるレゴ・シティエリアやナイト・キングダムエリアはエントランスから距離があるので、早めに向かいましょう！
飲食物の持ち込みはできない&再入場不可
レゴランドの食べ物は高い！って聞くけど実際どうなの？持ち込みしたり、一旦外に出て食事を摂ることはできるのかな？
レゴランドジャパンでは、離乳食やドリンク以外の食べ物の持ち込みを禁止としています。（※アレルギー対応の方のお弁当持ち込みはOK）
レゴランドホテル宿泊者以外・1DAYパスポートの場合は再入場不可になっているので、飲食はパーク内のレストランを利用するしかありません。
パーク内には名古屋名物であるひつまぶしやみそカツが楽しめる和食レストランや、お子様でも食べやすいチキン&ハンバーガー屋さん、洋食レストランなど様々なお店やカートが用意されています。
どのお店もキッズメニューが完備されているので、お子様の食事に困ることはありません！
料金は…、テーマパーク価格といった感じです。1食で2000～5000円ほどかかるので、覚悟しておきましょう(笑)
レゴランドジャパンのレストランには、エントリーサービスという入場整理券（予約）システムがあり、「彩 和食レストラン」と「ナイト・テーブル・レストラン」で使用することが出来ます。
前日まで・または当日に無料で利用できるサービスなので、ぜひ登録しておきましょう◎
ベビーカー移動は余裕だけど抱っこ紐があると便利
レゴランドジャパンは、園内が広すぎず移動が楽々♪
赤ちゃんや小さなお子様がいる人はベビーカーがあるとスムーズに移動することが出来ます。
私はいつも双子ベビーカーですが、すいすい歩けます。
しかし、アトラクションによってはベビーカーで入れないものもあるので、抱っこ紐もあると便利です。
ベビーカー置き場がアトラクション入り口側にあり、出口から少し歩く場面もあるので、抱っこすることを想定して行動しておきましょう◎
ベビーカーがあると大荷物でも移動が楽だから良いよね♪
子ども達が楽しめたおすすめアトラクション
我が家は5歳の男の子と3歳の男女の双子がいます。うちの子たちが好きなアトラクションを紹介しますね！当日パークを周る参考になれば嬉しいです◎
まず、5歳の男の子のお気に入りのアトラクションは、『ジュニア・ドライビングスクール』と『レスキュー・アカデミー』です。
ジュニア・ドライビングスクールは3歳から5歳の子が自分で運転できるアトラクションで乗り物大好きな息子は並んでいる時から大興奮でした！
大人はアトラクションの柵の外から運転している我が子を見ることができて、成長に感動できるのが嬉しいです。
レスキュー・アカデミーは消防士に挑戦できるアトラクションで全員で協力して消防車を動かし、的に向かって放水します！
上手に的に当てないといけないので少し難しいですが、5歳息子は何度も乗りたがるほど大好きなアトラクションとなりました♪
3歳双子が楽しめたアトラクションは『サブマリン・アドベンチャー』と『ブリック・パーティ』です。
サブマリン・アドベンチャーは潜水艦に乗って本物の魚やサメが見られるアトラクションで水族館も大好きな双子は魚をみれて大興奮！
立ち上がってはダメなのですが立ち上がってしまうほどでした。
海の中にいるみたいでワクワクできるアトラクションです♪少し暗いので暗いところが苦手な子は泣いてしまうかもしれませんが、レゴランドに来たらぜひ体験してください！
ブリック・パーティーは他の遊園地でいうメリーゴーランドなのですが、乗り物がバイクになっていたり、動物なっていたりします。
小さい子どもは大人が横で立って見守りが必須ですが、一緒に楽しむことが出来ますよ♡
3歳男の子の1番のお気に入りは『ロスト・キングダム・アドベンチャー』という赤く光った的に銃で撃つとポイントがどんどん付いてみんなで競えるアトラクションです。
3歳男の子では狙って撃つのは難しいのですが、かっこいいものが大好きな息子は武器を持てるだけで大喜びで、行くたびに絶対に乗るアトラクションです。
あると便利な持ち物
レゴランドジャパンで持っておくと良い物・あると便利なものをリストアップしてみました。
- 着替え(下着を忘れずに！)
- タオル(巻き巻きタオルもあると良し)
- 濡れたものを入れる袋
- 日焼け止め
- 日傘
- 雨具
- 水筒
- 小さめのおもちゃ
レゴランドジャパンは、屋外施設（中には屋内のものもありますが）ですので夏は暑さ対策・冬は寒さ対策が必須です。
海側なので、冬は想像以上に冷えます。
また、水に濡れるアトラクションも多いため、タオルや着替えなども用意しておきましょう。
夏はがっつり水遊びができるので、下着まで着替え必須です！巻き巻きタオルがあると周囲の目を気にせずに着替えられるのでおすすめです◎
日焼け止めや日傘、雨具など天候に合った持ち物も忘れずに用意しておきましょう。
レゴランドジャパン内には自販機もありますが、やはりちょっとお高め。
ペットボトルや水筒などのドリンクは持ち込みOKなので、持ち込むのがおすすめです。
私は待ち時間などちょっとした時間に子どもたちが落ち着いて過ごせるように、小さなおもちゃなども持参しています。
ベビーカーに付けるおもちゃや、100均のおもちゃを愛用しています♡
宿泊ならレゴランドジャパンホテルがおすすめ
お泊りでレゴランドジャパンを楽しむなら、レゴランド・ジャパン・ホテルへの宿泊がおすすめです。
レゴランド・ジャパン・ホテルはレゴランドの敷地内にあるホテルで、レゴの世界観に浸りながらゆっくり過ごすことができます。
遊んでいる途中にホテルに戻って休憩することも出来るから、赤ちゃん連れにも嬉しいね！
プレイエリアやプールなどホテル内で遊ぶことができ、パークよりも夢中になった！という声もあるほど…。
- 全プラン朝食付き
- 全室子ども部屋完備
- ホテル内にプレイエリアあり
など、子連れが楽しく過ごせる工夫がいっぱい詰まっているので、レゴランドジャパンに訪れる際はぜひ利用してみてくださいね♪
レゴランドジャパンは0歳児は楽しめるの？
結論から申し上げますと、レゴランドジャパンは0歳児でも楽しめます！
レゴランドエントランス入ってすぐのところにある『デュプロ・プレイ』ではデュプロブロックがたくさん置いてあり自由に遊ぶことができますよ♡
日差しが強い日や雨の日でも屋根付きの場所なのが嬉しい◎
滑り台があったり夏季期間中は思う存分水遊びも出来ます。
地面から優しく水がでてくるところで小さい子がよく遊んでいますよ！
おむつOKの水遊び場もあり、遊び場の近くにはファミリートイレもあるので、赤ちゃん&小さなお子様も安心です。
レゴランドジャパンで大変だったこと・注意点
最後に、子連れでレゴランドジャパンに訪れる際に気を付けたいこと・注意点などをまとめています。
夏は暑く冬は寒い
レゴランドジャパンは海側に位置しているためか、夏は暑く冬は寒いです。
屋外の遊園地なので、暑さ対策・寒さ対策・雨対策など…、天候に合わせた服装・持ち物を用意しましょう。
特に夏は日陰エリアが少ない…。子どもは水遊びをして大喜びですが、大人は熱いです。
夏は熱中症に注意して、休憩しながら遊んでくださいね！
身長差がある兄弟だと下の子が乗れないことがある
レゴランドジャパンでは、一部のアトラクションに身長制限をもうけています。
そのため、身長差がある兄弟だと上の子ばかりで下の子がアトラクションに乗れないといった事態も。
事前に子どもたちとどんな乗り物に乗りたいか・どんな遊び方をしたいか話しておくとスムーズにまわれるのでおすすめです。
大人が2名以上いる場合は二手に分かれるのも良いですね！
作った作品は基本的に持ち帰れない
レゴランドジャパンでは、レゴで作品を作るアトラクションが多くありますが、基本的に作ったレゴ作品は持ち帰ることが出来ません。
お子様によっては、初めに話しておかないとトラブルになってしまうかも…。
先に持ち帰ることが出来ないことをお子様に話しておくのをおすすめします。
持ち帰れる！と思っていると悲しい思いをするかも…。先に持ち帰れないことを話しておくのが良さそうだね。
レゴランドジャパンでは、レゴ商品やおもちゃをお土産として買って帰ることが出来ます。
ついつい財布のひもが緩んでしまうので、買いすぎ注意です(笑)
レゴランドジャパン子連れで行ってみた！まとめ
名古屋市にあるレゴランドは０歳から楽しめるアトラクションが充実していて子連れにぴったりのお出かけスポットです。
夏はびしょ濡れを楽しんだりできるのも良いですよね◎
レゴランドは授乳室&オムツ替え完備と赤ちゃんや小さなお子様が安心して過ごせるので、テーマパークデビューや初めての旅行にもぴったりです。
レゴランドジャパンホテルに宿泊すると、レゴの世界観に浸りながら眠ることが出来るのでおすすめです☆お子様大喜び間違いなしですよ！
夏のびしょ濡れアトラクション、冬はレゴで作られたクリスマスツリーが点灯と季節により楽しみ方が異なるので、何度も訪れるのも良いですよ♡
夏や冬の長期休みを利用して、家族でお出かけしてみてください♪
