「アナと雪の女王」エルサはなぜ不思議な力・魔法を持って生まれたの?エルサの正体と家族の秘密を考察!

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世界で大ヒットを記録し、多くの人から愛されているディズニー映画「アナと雪の女王」

エルサが使う“氷の魔法”がとっても印象的ですよね!

TVの前でエルサと一緒に「ありの~ままの~♪」と歌う子どもが続出。可愛すぎますよね♡

エルサは生まれつき不思議な力を持っていますが、妹のアナにはその力はありません。

どうしてエルサだけが魔法が使えるのか、疑問に思った人も多いのではないでしょうか?

この記事では、「アナと雪の女王」や続編である「アナと雪の女王2」の物語から、エルサがなぜ不思議な力を授かったのか考察していきます。

この記事では「アナと雪の女王2」のあらすじネタバレを含んでいます。未視聴の方はお気を付けください!

エルサの魔法は精霊から母・イドゥナへのご褒美

「アナ雪」のエルサはどうして氷の魔法が使える不思議な力を持っていたのかな?

「アナと雪の女王」では、姉であるエルサが氷を操る不思議な力を持っており、楽しく遊んでいたりアレンデールの天候を操っている様子が描かれています。

しかし、妹のアナや姉妹の両親に何か魔法があるような描写はありません。

なぜエルサだけが氷の魔法を使うことが出来るのか、その秘密は、「アナと雪の女王2」にて明らかになりました。

エルサとアナが生まれるずっと前、アレンデールは、かつてノーサルドラの民と争いを繰り広げていました。

ノーサルドラの娘であるイドゥナは、アレンデールのアグナル王子を助け、その後2人は結婚してエルサとアナが生まれます。

イドゥナの行いを知った精霊は、ご褒美として長女のエルサに魔法の力を与えたのです。

エルサの魔法の力を知ったアグナル王とイドゥナ妃(姉妹の両親)は、伝説の川アートハランがエルサの力の源であると突き止めていました。

そして、「アナ雪2」ではエルサはアナグル王とイドゥナ妃の長女であると同時に「魔法の森」を司る5番目・氷の精霊であることが分かります。

エルサは、アレンデールと精霊を繋ぐ役目を持って生まれてきた、架け橋のような存在なのでしょう。

「アナと雪の女王2」でエルサは、アレンデールではなく精霊の国に残る選択を取ります。

自身の正体を知り、進む道を見つけたエルサが格好良い!姉妹がバラバラになってしまったのは寂しいけれど、納得のラストだね。

エルサが魔法の力を与えられた意味は?

エルサは幼少期、自身の氷の力を上手くコントロールすることが出来ず、妹のアナを傷つけてしまったり、意図に反して周囲を凍らせたりしてしまっていました。

力を隠すために部屋に閉じこもってしまい、誰とも会わなくなってしまいます。

精霊からのご褒美で魔法を授かったとは思えないほどです。

どうして精霊たちはエルサに魔法の力を授けたのかな?

エルサが魔法の力を与えられた意味・なぜエルサは第5の精霊に選ばれたのかについて考えてみました。

母・イドゥナの血筋に秘密があった

エルサとアナの母であるイドゥナは精霊と共生する部族であるノーサルドラの娘でした。

アレンデールとノーサルドラは表向きは良好な関係を築いていましたが、実は深い溝がありました。

エルサとアナの祖父にあたる人物・アレンデールのルナード王はノーサルドラの力を奪おうとしており、争いを仕掛けていたのです。

エルサは、アレンデールとノーサルドラを繋ぐために生まれた存在であり、精霊とノーサルドラを繋ぐ存在でもある。

精霊たちは、アレンデールとノーサルドラの関係を埋めるために、エルサに魔法の力を託したのではないかと考えられます。

ノーサルドラを救うため

「アナ雪2」ではエルサは不思議な声に導かれて冒険に出発し、自身の正体が第5の精霊であることやノーサルドラの現状を知ります。

そして、霧で包まれていたノーサルドラを救い、新しい指導者となるためにノーサルドラに残ったのです。

エルサはノーサルドラを救う指名を与えられていたために力を授かっていたのではないでしょうか?

作中、エルサが聞こえていた不思議は声は母・イドゥナのものだと分かります。

なぜアナではなくエルサだけが力を持ったのか?

エルサとアナは同じ父と母から生まれた姉妹ですが、アナは普通の人間であり、魔法の力はありません。

「アナ雪2」ではエルサがなぜ魔法の力を持っていたのか、エルサの正体が何者なのかについて明かされましたが、アナについては大きくは触れられませんでした。

しかし、「アナと雪の女王」では自分の力を思うようにコントロールできず苦しむ姉・エルサをアナは誰よりも信じ、愛の力で救っています。

エルサはアナとの触れ合いを通して、愛の力で魔法をコントロールできることに気が付いたんだよね。

「アナ雪2」のラストで、エルサが魔法の森に残る決断ができたのも、アナがアレンデールを守ってくれるからこそ。

アナに魔法の力が無いのは、エルサの魔法をサポートする役目を担っているためなのかもしれませんね。

エルサはなぜ不思議な力・魔法を持って生まれたの?まとめ

エルサが魔法の力を持って生まれた理由は、母の行いに感銘を受けた精霊たちからのギフトであり、エルサ自身が第5の精霊・氷の精霊だったからです。

「アナ雪」では語られなかった秘密がこんなに壮大だったとは…、エルサが精霊だったとは驚きですよね。

エルサは、自身の正体や運命を受け入れ、ありのままに生きるという選択をしました。

ただのプリンセス映画ではなく、姉妹愛や自分を認めありのままに生きることの大切さ、誰もが抱える自分らしさへの葛藤を描いているところが、「アナと雪の女王」の魅力であり人気の理由なのではないでしょうか。

「アナと雪の女王」1作目から言われている「ありのままで(Let It Go)」というメッセージが2作目でも一貫して伝えられているんだね。

「アナと雪の女王」はキャラクターが可愛い・映像が美しいだけでなくメッセージ性が強く考え去られる作品なので、親子で楽しむことが出来ます。

ぜひ親子で一緒に鑑賞してみてくださいね♪

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