【PR】本ページはアフィリエイトを利用しています

名探偵コナンに登場する伊織は何者なの?優秀すぎてただの執事には思えないんだけど…。
映画「から紅の恋歌」に続き、「100万ドルの五稜星」でも大活躍していた名探偵コナンの伊織無我。
ただの執事とは思えない調査力や自然にスタングレネードを扱う姿を見て、伊織は何者だろう?と気になった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、伊織無我の正体と大岡家の執事になったきっかけ、他のキャラクターとの繋がりについて解説します。

記事には個人の考察やネットの意見も含まれています。公式情報ではないこともあるので、噂レベルで楽しんで読んでいただけると嬉しいです!
この記事はコミックス最新刊・劇場版最新作までのネタバレを含みますので、未読・未視聴の方は注意してくださいね!
名探偵コナンを動画配信サービスで観るなら、Huluがおすすめです。
Huluではアニメ「名探偵コナン」はもちろん、「まじっく快斗」や「YAIBA」など関連作品も見放題に!
アンパンマンなどキッズ向けのコンテンツも多いだけでなく、ドラマ、映画、バラエティなど幅広く配信しているので家族で利用したい動画配信サービスです。
伊織無我のプロフィールと初登場回

名探偵コナンに登場する伊織無我(いおりむが)は、大岡紅葉に仕える執事です。
まずは、伊織の簡単なプロフィールと初登場回をご紹介します。
名前:伊織無我(いおり むが)
別名:和田進一・榊原
年齢:30歳
職業:執事
初登場回:92巻・アニメ885~886話「謎解きは喫茶ポアロで」
初登場映画:第21作目「から紅の恋歌(ラブレター)」
声優:小野大輔
伊織無我の初登場回は原作漫画92巻・アニメ885~886話の「謎解きはポアロで」です。

大岡紅葉は「謎解きはポアロで」より先に初登場を果たしています。
「謎解きはポアロで」で伊織は自らを”医療従事者の和田進一”と名乗り、正体を隠したままコナンや平次、安室透と共に謎解きをしています。
大岡紅葉・伊織無我は映画「から紅の恋歌」の公開前に現れたキャラクターでしたので、登場した当初は映画限定なのでは?と考えられておりました。
しかし、本編でも何度も登場するなどレギュラーキャラクター化しており、伊織は今では本編で重要な人物のひとりとなっています。
>>今すぐにHuluで「名探偵コナン 謎解きはポアロで」を視聴する
伊織無我の正体は元公安?判明するのは何話?
伊織は大岡家に仕える前は、公安警察に所属していたことが明らかになっています。
正体が判明したのは、コミックス102巻File1088~1089「京都スイーツと毒薬」・TVアニメ1135・1136話「大岡紅葉の甘い罠」です。
物語の中で伊織は、蘭と和葉を連れて京都スイーツ巡りをしています。
車を降りた際に左右を確認する伊織無我に、偶然居合わせた黒田管理官が「点検するその癖…まだ抜けてないのか?」と発言しているのです。
”点検”とは公安用語で尾行がいないか確認することの隠語。
さらに、黒田管理官は伊織のことを「榊原」と呼んでおり、伊織は「昔の潜入先での偽名で呼ばれると当時の事を思い出して気が滅入ります・・・」と話しています。
このことから、伊織無我の正体は元公安で、榊原という偽名を使ってどこかの組織に潜入していたことが明らかになりました。

伊織無我はドラマ「大岡越前」が名前の由来ですので、偽名が”榊原”なのも納得ですね。
伊織は、公安警察の中でも全国の公安警察を統括する秘密機関である警察庁警備局警備企画課に配属されていたようです。

優秀な刑事さんだったんだね!
伊織無我が大岡家の執事になったきっかけは?
優秀な警察官だった伊織がどうして現在は、大岡家の執事を務めているのでしょうか?
それは、コミックス105巻・アニメ1171₋1172話「執事になった理由」で判明します。
「執事になった理由」では、伊織と紅葉が初めて会ったときのエピソードが伊織の回想で登場しています。
伊織の腕には傷があること、そして、その傷の理由も明らかになりました!
伊織は紅葉に出会ったことがきっかけで公安を辞め、大岡家の執事になったようです。
しかし、作中では伊織が公安を辞めて大岡家の執事になるまでの詳しい出来事については、明かされておりません。

伊織のように若くて優秀な人間が、すぐに警察官を辞められるとは思えないよね。
大岡紅葉の祖父は元総理であり、大岡家は黒田管理官とも知り合いです。
さらに、大岡家は羽田浩司の実家である羽田家とも繋がりがあります。

伊織が大岡家の執事になったのは、何か別の理由があるのかも…思わず勘ぐってしまいますね。
もしかすると、今後、伊織が大岡家の執事となったより詳しい事情や経緯が明かされるかもしれません!
伊織無我と他のキャラクターの繋がり
伊織無我の正体が元公安と判明したことで、降谷零(安室透)や諸伏景光と関係があったのではないかと考える人も多いのではないでしょうか。
伊織無我と他キャラクターの考えられる繋がりについてまとめています。
降谷零(安室透)との関係
伊織無我は公安時代、降谷零(安室透)とは面識がなかったと考えられます。
伊織は初登場回で喫茶ポアロに訪れていますが、安室にも伊織にも特に怪しげな様子は見受けられませんでした。
伊織無我は黒田管理官に「奴と会ったらしいな・・・」と聞かれて、「ああ・・・金髪の彼・・・」と返しています。
伊織の公安時代に降谷零(安室透)と面識があった場合、降谷のことを”金髪の彼”というのはおかしいですよね。
さらに伊織は降谷について「過去の柵を引きずっているようですが…悪くないかと…」と語っています。
伊織が言う”過去の柵”とはおそらく諸伏景光のこと。
降谷と面識のないはずの伊織がどうして降谷の過去を知っているのか、これから明かされるのではないでしょうか?
諸伏景光との関係
伊織無我は公安時代、諸伏景光と関係があったのではないかと考察しています。
なぜなら伊織は、同じ公安である安室(降谷)とは接点がない様子だが、降谷の過去を知っているような描写があるからです。

現時点で伊織と諸伏景光の繋がりや伏線になりそうな描写はありませんので、筆者の完全なる勝手な予想です。
諸伏景光については不明なことが多いので、これから色々判明するのではないでしょうか?
風見裕也との関係
伊織無我と風見裕也は警察学校の同期であると考えられます。

105巻で伊織とすれ違った風見が「警察学校の同期がいたような・・・」と話しているので、間違いないでしょう。
さらに、風見によると伊織の配属先は降谷と同じ全国の公安警察を統括する秘密機関である警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)だそう。
ゼロに属していた伊織がどういった経緯で公安を辞めたのか、ますます気になりますね。
伊織と風見は30歳なので、警察学校組と呼ばれる降谷零たちの1期上になると思われます。
名探偵コナン伊織無我の正体は?まとめ
名探偵コナンに登場する伊織無我は元公安で、紅葉との出会いにより大岡家の執事になったことが明らかになりました。
伊織が「榊原」という偽名を使って潜入していた組織はジンやウォッカがいる黒づくめの組織なのか、他の組織なのかは分かりません。
また、初回登場時に“医療従事者の和田進一”と名乗っていたことも疑問ですよね。
これからの名探偵コナンで伊織無我の謎も明らかになると考えられます、楽しみに待ちましょう!