【PR】本ページはアフィリエイトを利用しています
0歳・1歳の赤ちゃんと一緒に新幹線に乗るのは楽しいですが、気を遣ってしまいますよね。
車内で泣いてしまい周囲に迷惑をかけてしまったらどうしよう…、授乳のタイミングが不安…など、ママ&パパは不安が尽きません。
大丈夫!コツを知って事前に準備しておけば赤ちゃんとの新幹線も安心です!!
この記事では、0歳・1歳の赤ちゃんと一緒に新幹線に乗る際のポイント!おすすめの座席や、あると便利なアイテムをご紹介します。
新幹線は0歳からOK!子どもの料金は無料!
新幹線に年齢制限はありませんので、0歳のお子様から乗車することができます。
里帰り出産や帰省など、生後すぐ新幹線に乗る子もたくさん!
我が子の新幹線デビューは生後5ヶ月の時でした。
6歳未満のお子様の新幹線料金は無料です。
無料なのは嬉しいね!
6歳未満であっても、お子様が1人で座席に座る場合は料金が必要ですので注意しましょう。
新幹線に乗るおすすめの車両&座席はどこ?
赤ちゃんと新幹線に乗る際は、指定席を予約するようにしましょう。
混雑時期は自由席だと座れないこともあります。
おすすめの車両座席は11号車(7号車)の1番前のまたは最後列の席です。
なぜなら、11号車(車両によっては7号車)の前には授乳や着替え等で使用できる多目的室があるからです。
しかし、多目的室は普段施錠されているため車掌さんに言わないと使うことができません。
運良く巡回している車掌さんに会えればラッキーですが、最近は巡回していないこともあり車掌さんを探すだけでも一苦労…。
また、多目的室を利用したいときに必ずしも空いているとは限らないですよね。
そのため、多目的室が使えるから安心♡と思うのはおすすめできません。
多目的室が使えないかもしれないのにどうして多目的室の近くが良いの?
多目的室に近い車両をおすすめする理由は、子連れ利用客が多い車両だからです。
周囲に子連れ客が多いと、少し精神的に楽な方も多いのではないでしょうか?
もちろん、新幹線は公共の場なのでマナーを守って気持ち良く過ごすことが大切ですが、周囲がビジネスマンだらけ…より気が軽くなると思います。
そのため、赤ちゃんと一緒に新幹線に乗る際は多目的室がある車両がおすすめです。
1番前の席は広めになっているので、ベビーカーによっては子どもを乗せたまま乗車することができます。
乗車した後、ベビーカーからお子様を降ろして膝の上に抱っこしておく場合は最後列の特大荷物スペース付き座席を予約しておきましょう。
東海道・山陽・九州・西九州新幹線では最後尾の座席後ろにあるスペースを「特大荷物スペース」として設けており、事前予約制になっています。
スーツケースや大きなベビーカーなど荷物を置きたい人は最後尾を予約すると安心だね!
赤ちゃんと新幹線の中での過ごし方
1歳児と新幹線に乗る際にあると便利なグッズをご紹介します。
- B型ベビーカー
- ラップタイプの抱っこ紐
- おかし&飲み物
- 飲み物をいれるマグ
- 赤ちゃん用おもちゃ
B型ベビーカー
新幹線に持ち込むベビーカーとして、とってもおすすめなのがコンパクトに畳めるB型ベビーカーです。
私はサイベックスのリベルを愛用しています。
A型・AB型よりコンパクトなB型ベビーカーは人混みでも操作しやすいだけでなく、新幹線の足元に置くことができるメリットも◎
大型荷物置き場の予約ができなかった場合も安心だね!
B型ベビーカーは生後半年~使用できるので、旅行や帰省など新幹線移動が多い方はひとつ持っておくととっても便利なのでおすすめです。
ラップタイプの抱っこ紐
新幹線に乗車中、お子様を膝に乗せておく方が多いのではないでしょうか?
スムーズに新幹線に乗車するために、赤ちゃんを抱っこする場面も多いはず。
旅行や帰省には嵩張らないラップタイプの抱っこ紐があるととっても便利です。
コニーやスモルビなどが有名ですね!
ラップタイプの抱っこ紐はTシャツのように被るだけで簡単に装着することができます。
お子様との密着度が高いのでよく寝てくれる!と評判。
ひとつあると安心ですね。
持ち歩きには家族で共有できるサイズ調整可能タイプがおすすめです。
子どもの食べ物・お菓子
新幹線の中でお子様が口にできる、おかしやミルク、ジュースなどの飲み物を用意しておきましょう。
お気に入りのお菓子やジュースがあると、落ち着いてくれるかもしれません。
ボーロやハイハインなど赤ちゃんせんべいなら、そこまで大きな咀嚼音がないので安心です。
ドラッグストアに売っている場合もあるので、駅に向かう途中や駅で買うのも良いね。
ミルクを飲む赤ちゃんなら、お湯がなくても飲ませられるお出かけ用ミルクがおすすめ。
なかでも、ほほえみの缶ミルクはとってもおすすめ!母乳実感の乳首で飲ませられます。
ご飯の時間に新幹線に乗車する方は、離乳食など赤ちゃんのお食事も忘れずに!
スプーン付きのお弁当タイプならカトラリーの用意が要らないのでとっても便利ですよ。
飲み物をいれるマグ
新幹線の中でも水分補給ができるように、お子様が普段使っているマグやドリンクボトルを持ち歩いておくと便利です。
自販機などで買ったペットボトルのお茶をマグに移し替えて飲ませることもできるね!
暑い時期にも適温で飲み物を持ち運びできる保冷タイプのストローマグがとってもおすすめ!
子どもの名前を入れられたり、可愛いデザインを選べるのでおでかけが楽しくなりますよ。
赤ちゃん用おもちゃ
新幹線に乗る際、お子様のおもちゃがあると移動時間も楽しく過ごすことができます◎
音が出にくい布絵本や、噛んだり舐めたりできるおもちゃがおすすめです。
赤ちゃんが投げてしまうことも考えられるので、おもちゃ用のひもを付けておくと安心!
繁忙期はお子さま連れ車両の利用がおすすめ
東海道新幹線では夏休みやお正月期間などの帰省・旅行シーズンに「お子さま連れ車両」を設けている場合があります。
お子さま連れ車両とは、その名の通りお子さま連れの方に向けた車両のことで、小さな赤ちゃんがいても周囲に気兼ねなく新幹線を利用することができます。
おむつ替えができるトイレや多目的室が近いのも特徴です。
子どもの新幹線デビューにも良さそう!
お子さま連れ車両は年齢制限がありませんので、何歳でもOK!
子どもがいない場合の一般利用も可能です。
お子さま連れ車両は繁忙期だけ・限られた新幹線のみ実施ですが、周囲に迷惑をかけてしまわないか心配…という方はぜひ利用してみてくださいね◎
0歳・1歳の赤ちゃんと新幹線に乗るポイントまとめ
今回は1歳児と新幹線に乗る際におすすめの車両や座席とあると便利なグッズをご紹介しました。
赤ちゃんと一緒に新幹線に乗る際は、多目的室がある11号車(または7号車)の1列目がおすすめ!
スペースが広い1列目は座席の足元にベビーカーを置くことができるので、お子様が寝てしまったときも安心です。
新幹線乗車中はベビーカーを置いてお子さまを膝に乗せておきたい!という方は、最後尾の特大荷物スペース付き座席を予約しておくと良いでしょう。
繁忙期に運行されている「お子さま連れ車両」なども活用して、赤ちゃんとの新幹線をぜひ楽しんでくださいね!