アンパンマンひらいてぴょこん!回収って本当?口コミは?実際に遊んでわかったメリット・デメリットを本音レビュー

知育玩具

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5つのスイッチを操作するとアンパンマンたちがぴょこん!と登場するベビラボのおもちゃ「アンパンマンのひらいてぴょこん!」。

見た目も可愛く、価格もお手頃なのでお子様のプレゼントに検討している人も多いのではないでしょうか。

しかし、アンパンマンのひらいてぴょこん!をネットで検索すると「回収」「事故」といったネガティブな文字が…。

子どもが使うおもちゃに安全上の問題があるかもしれないのは不安ですよね。

アンパンマンひらいてぴょこん!は事故もなく回収対象おもちゃではありません。

じゃあどうしてネットに「回収」や「事故」といったワードが出ているの?

この記事では、ベビラボ・アンパンマンひらいてぴょこんがどうして回収対象と間違われてしまうのかを推測してみました。

アンパンマンのひらいてぴょこん!を実際に遊んで感じたメリット・デメリットもお伝えするので、購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

アンパンマンひらいてぴょこん!とは?

引用:バンダイ公式アンパンマン玩具情報サイト

ベビラボ・アンパンマンのひらいてぴょこん!は、「ひねる」「さげる」「おす」「たおす」「まわす」の5つのスイッチで指先運動の練習ができる知育玩具です。

スイッチ操作だけでなく、フタを開く・閉めるといった運動も行うことができます。

赤ちゃんの好奇心をくすぐりますね。

対象年齢は1歳~です。

スイッチを操作するとドキンちゃん、バイキンマン、アンパンマン、カレーパンマン、コキンちゃんがぴょこん!と飛び出すのが可愛いですよね。

フタに描かれたアンパンマンの表情に合わせたキャラクターが出てくるのもポイントです。

スイッチがカラフルなので、色彩感覚も見に着けることができますよ。

ひらいてぴょこん!
株式会社バンダイ
発売日:2013年09月21日
対象年齢:1歳から
価格:3,630円(税込) 

ひらいてぴょこん!回収って本当?

アンパンマンのひらいてぴょこん!は事故も起きていませんし回収対象になっていませんので安心して遊ばせることができます。

では、どうして「回収」や「事故」といったワードが出てくるのでしょうか?

それは、ひらいてぴょこん!が過去に誤飲の可能性があると回収対象になったおもちゃ「ベビラボアンパンマン なかよしコンサート」に似ているからです。

引用:消費者庁リコール情報サイト

う~ん…確かに似ているね…。

アンパンマンのなかよしコンサートは、鍵盤を押すとメロディーを奏でながらアンパンマンとなかまたちがピョコ!ピョコ!飛び出す仕組みのおもちゃ。

おもちゃに強い衝撃が加わると、アンパンマンなどの小さなフィギュアが本体から外れて誤飲のおそれがあるために自主回収となったようです。

健康被害は報告されていないそうです。良かった!

アンパンマンひらいてぴょこん!は、回収対象であるなかよしコンサートと同じバンダイのベビラボ商品であること、似たような仕組みのおもちゃであることから回収なのでは?と勘違いされてしまったようですね。

試しにひらいてぴょこん!のフィギュア部分を引っ張ってみましたが、びくともせず全く外れませんでした。

ひらいてぴょこん!は回収対象のおもちゃではありません。

ひらいてぴょこん!のメリット

ここからは実際に子どもとひらいてぴょこん!で遊んでみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。

ひらいてぴょこん!の購入を検討している人の参考になれば嬉しいです。

まずは、ひらいてぴょこん!のメリットをご紹介します。

  • スイッチがちょうど良い難易度
  • 電池が不要なのですぐに遊べる
  • アンパンマンたちが可愛い
  • 遊びながら色や感情が学べる
  • 収納場所にこまらない

スイッチがちょうど良い難易度

アンパンマンのひらいてぴょこん!は、ひねる・さげる・おす・たおす・まわすと5つの操作が必要なスイッチが付いています。

小さなお子様でも操作しやすく、触りたくなるようなボタンです。

1歳くらいからそれぞれのスイッチの動きを理解して操作出来るようになる子が多いので、ちょうど良い難易度

ウチの子は10ヶ月後半くらいから全ての操作ができるようになっていました。

子どもが1人でぴょこん!できた達成感や喜びを味わうことができるので、自己肯定感も育むことができますよ。

電池が不要なのですぐに遊べる

アンパンマンのひらいてぴょこん!は電池不要で遊ぶことができます。

箱を開けたらすぐに遊ぶことができる・電池切れの心配がないというのは大きなメリットですね。

スイッチを操作した時にフタが開くバタバタ音はなりますが、音楽やキャラクターの声は流れないので比較的静かなおもちゃと言えるでしょう。

アンパンマンたちが可愛い

ひらいてぴょこん!はアンパンマンのキャラクターがたくさんデザインされているので、子どもの食いつきがとても良いです。

さすがアンパンマンだね!

アンパンマンたちが可愛いので、親も癒されます。

子どもと一緒に遊びながら「アンパンマンがぴょこん!したね」「バイキンマンはどこかな~?」と話しかけが出来るのもポイントでしょう。

遊びながら色や感情が学べる

ひらいてぴょこん!のスイッチはカラフルな色合いをしています。

そのため、遊びながら自然と色が学べることもメリットのひとつでしょう。

私は遊びながら『青いボタンはどれかな?』『アンパンマンは赤いボタンだよ!』などの声かけをしています。

色だけでなく、ひらいてぴょこん!は感情も学ぶことができます。

なぜなら、キャラクターのフタに描かれたアンパンマンの表情は全て違っており、中のキャラクターとリンクしているからです。

例えば、ドキンちゃんのフタに描かれたアンパンマンは、驚いた表情をしています。

これはイタズラ好きのドキンちゃんが蝶を持っており、アンパンマンを驚かせたからです。

よく見るとフタの部分にも蝶が描かれているね。

他のフタのアンパンマンも、バイキンマンを見て怒っていたり、逆立ちしているカレーパンマンを心配していたり、コキンちゃんのウソ泣きに困っていたりと中のキャラクターと繋がっています。

リーズナブルなおもちゃなのにストーリー性もあるなんて…と正直驚きました。

収納場所にこまらない

ひらいてぴょこん!はW275×H70×D155mmとコンパクトなおもちゃです。

そのためカラーボックスや棚などにスッキリ収納することができます。

子どもがいるとどんどんおもちゃが増えてしまうので、収納場所に困らないのは嬉しいですよね。

コンパクトなだけでなく約650gと軽いので、旅行や帰省に持ち歩くこともできます。

箱などに入れて収納することもできるので、自宅にアンパンマンなどキャラクターグッズをあまり置きたくない人にもおすすめです。

ひらいてぴょこん!のデメリット

続いて、ひらいてぴょこん!を実際に遊んで感じたデメリットをお伝えします。

  • まわすの操作がわかりづらい
  • 遊べる期間が短い
  • 落とすと壊れる可能性がある
  • 中に物を入れられてしまう

まわすの操作がわかりづらい

子どもと一緒にひらいてぴょこん!で遊んでみて、まず感じたデメリットはまわす(コキンちゃん)のフタの閉め方がわかりづらいところです。

他のキャラクターのフタは手で抑えるだけで閉まりますが、コキンちゃんだけはフタを手で抑える+まわすスイッチを操作しないと閉まりません

1歳ではこの仕組みはわかりづらいようでした。

ひねるなどちょっと難しい操作もあるので、親が子どもの様子を見ながらサポートして遊ぶのが良さそうですね。

遊べる期間が短い

ひらいてぴょこん!は、電池式ではないため音が鳴ったりキャラクターが喋ったりはしません。

5つのスイッチを操作してキャラクターをぴょこん!と登場させてフタを閉める…それだけのおもちゃです。

単純なので1歳児でもわかりやすいメリットがある一方で、すぐに飽きてしまい遊べる期間が短いデメリットも

実際、我が家の3歳児がひらいてぴょこん!を見た際、最初は興味を持って遊んでいたのですが開いて閉じるだけだとわかるとすぐに他のおもちゃに移行してしまいました。

3歳だと物足りないよね…。とすると、遊べる期間は2年ほどということか…。

ひとつのおもちゃで長く遊んでほしい!と考えている人にはひらいてぴょこん!は不向きかもしれません。

ひらいてぴょこん!は価格が低めなので、大きくなったら飽きても全然OK!今いっぱい遊んでくれれば良いんです。

落とすと壊れる可能性がある

ひらいてぴょこん!はプラスチック製なので、落とすなど強い衝撃を与えると壊れる可能性があります。

子どもは予期せずおもちゃを投げることがあるので要注意です。

フタやフィギュアが取れてしまった場合、誤飲の可能性があるので直ちにお子様の手の届かないところで保管するようにしましょう。

中に物を入れられてしまう

構造上仕方がないのですが、ひらいてぴょこん!はキャラクター飛び出すところに隙間できてしまい、中に物を入れられてしまう可能性があります。

小さな子どもって穴があったら何かを入れたくなるんですよね…。

中に物を入れられてしまうと、本体を反対向きにして頑張って揺すって取るしかありません。

取れないと考えていた方が無難でしょう。

アンパンマンひらいてぴょこん!回収って本当?まとめ

ベビラボ・アンパンマンひらいてぴょこん!は事故も起きていませんし、回収対象にもなっていません。

安心して子どもに遊ばせることができるね!

ネットで検索して「回収」というワードが出てくるのは、自主回収している他のおもちゃに似ていることが原因ではないかと考えられます。

一部の操作がわかりづらい、遊べる期間が短いなどのデメリットがありますが、私はアンパンマンのひらいてぴょこん!を買って良かったです。

料理中など、ちょっと1人で遊んでいてほしいときにひらいてぴょこん!があると、上手にひとり遊びをしてくれています。

ぜひアンパンマンのひらいてぴょこん!で楽しくおうち知育してみてくださいね!

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