サイベックスリベルで後悔!?実際に使ってわかったメリット・デメリットを本音レビュー

ベビーグッズ

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リベルって人気だけど本当に良いの?買って後悔しないためにメリット・デメリットを知っておきたいな。

街中で見けない日がないほどの人気のB型ベビーカー「サイベックス リベル」

セカンドベビーカーや、サブのベビーカーとして検討している方も多いですよね。

リベルは走行性もスムーズですし、コンパクトになるので持ち運びもしやすくとってもおすすめですが、生活スタイルに合っていないと買って後悔するかも…

今回は実際にリベルを2年愛用した筆者が感じたサイベックスリベルのメリット・デメリットをお伝えします!

サイベックスリベル2024の基本情報

引用:サイベックス公式サイト

現在販売されている最新モデルは「サイベックスリベル2024」です。

2024年2月9日に販売しました。

リベルの基本的なスペックや大きさはこちらです。

価格28,600円(税込)
対象年齢生後6ヶ月~4歳(体重22Kg)まで
カラーアーモンドベージュ・ストーミーブルー・マジックブラック・キャンディピンク・フォググレー・ダークブルー・その他店舗限定色など
リクライニングあり(約110°~130°)
レッグレストリクライニング2段階に調節可能
総重量約6.2kg
大きさW520・D710・H1020 mm(走行時)
W320・D200・H480 mm (自立収納時)

リベル最大の特徴は折り畳みがとってもコンパクトなところ。

車で足元に置いても邪魔になりませんし、自転車のカゴにも入る大きさなのでお出かけにも便利なんです!

家の玄関もスッキリします!

サイベックスリベル2023との違いはカラーのみ

最新モデルである「サイベックスリベル2024」と、ひとつ前のモデルである「サイベックスリベル2023」の違いはカラーバリエーションのチェンジのみです。

ベビーカーの性能や大きさに違いはありません。

2024モデルの登場により楽天市場などではサイベックスリベル2023がセール価格になっているため、あえて2023年モデルを購入するのも良いでしょう。

お得にリベルが手に入るのは良いね!

サイベックスリベルのメリットは?

サイベックスリベルを実際に2年使用して、感じたメリットはこちらです。

  • 走行性がスムーズでストレスがない
  • 折りたたみ時にコンパクトになる
  • デザインがオシャレ
  • ベルトの長さ調節がスムーズ

走行性がスムーズでストレスがない

リベルを使用してまず感じたメリットは、走行性がスムーズでストレスがないことです。

リベルの前にダブルタイプのAB型ベビーカーを使っていたの

もあり、シングルタイヤの走行性に感動しました!

サイベックスリベルはシングルタイヤで前輪にサスペンションが付いているので、とっても押しやすく小回りが利きます。

安定性も良く、砂利道などの衝撃でも問題なく走行できます。

少しの段差であればベビーカーを傾けることなく走行できるのも大きなメリット!

片手でもスムーズに走行できるので、子どもと手を繋ぎながらベビーカーを押して歩いたり、スーパーで買い物かごを持ちながらお買い物をしたりすることもできますよ。

折りたたみ時にコンパクトになる

サイベックスリベルは折りたたむと自転車のかごに入るくらいコンパクト!

ベビーカーのなかでもトップクラスの小ささでしょう。

車の中や電車、新幹線では足元に置いておけるので周囲の方の邪魔になりませんし、玄関もスッキリします。

電車や新幹線で邪魔にならないのは嬉しい!

飛行機でも機内持ち込みができるサイズですので、旅行好きの方にもおすすめです。

デザインがオシャレ

リベルは何といっても見た目がオシャレで可愛い

おでかけするママ&パパのテンションをあげてくれるデザインになっています。

リベルはカラーバリエーション豊富なので、お気に入りのカラーを選んでくださいね。

ベルトの長さ調節がスムーズ

リベルは2023年モデルからワンプルハーネスを搭載しており、簡単にベルトの長さ調節ができるようになっています。

ワンプルハーネスとは、座席下にあるボタンを押しながらストラップを引くだけで簡単ベルトの長さ調節が行える機能のことで、一度に左右のベルトの長さが調節できます。

簡単にベルトの長さが調節できるので、子どもが成長した時だけでなく厚着した時にも安心!

子どもにフィットしたベルトの長さに調節することは、お子様が快適に過ごせるだけでなくベビーカーからの転落事故防止にも繋がります。

サイベックスリベルのデメリットは?

買ってから後悔しないように、メリットだけでなくデメリットも知っておくことが大切です!

サイベックスリベルを実際に使用して感じた後悔ポイント&デメリットを紹介します。

  • 片手で折りたたみができない
  • 荷物カゴが小さい
  • 荷物をかけていると転倒しやすい
  • キャノピーが短い
  • リクライニングが110°~130°しかない
  • 人気のため欠品が多い
  • 他の人とベビーカーが被りまくる
  • バンパーバーが別売り

片手で折りたたみができない

サイベックスリベルを折りたたむには両手が必要なので、荷物を持ちながらやお子様を抱っこしながら片手で折りたたむことはできません

また、リベルの折り畳みにはコツが要るので、慣れるまでは時間がかかるでしょう。

片手で折りたたみができるベビーカーを探している方は「オルフェオ」や「コヤ」がおすすめです!日本製のB型ベビーカーも片手で折りたためるものが多いですよ。

荷物カゴが小さい

リベルは同じサイベックス社の「メリオ」や「ミオス」に比べると荷物カゴが小さいです。

おむつやお子様の飲み物・おかし、着替えなどを入れるとすぐに埋まってしまうほど…。

子どもとのお出かけって大量の荷物になるのに、荷物カゴが小さいのは大きなデメリットだね。

また、リベルを折りたたむには荷物カゴの中身を全て取り出す必要があるため、お出かけ中に何度もベビーカーを折りたたみするという方にはおすすめできないでしょう。

荷物をかけていると転倒しやすい

リベルは重心が高いため、ハンドル部分に荷物を掛け過ぎるとすぐに転倒してしまいます。

お子様が乗っていない時ならまだ良いのですが、お子様が乗っている時に倒れるのはとっても危険!

荷物カゴが小さいうえにハンドル部分に荷物を掛け過ぎると転倒する…。じゃあどうすれば良いの?

リベルを使用していて荷物が多い方は、ベビーカー用アンダーバックを使うのがおすすめです。

アンダーバッグを使えば荷物を収納しつつ、重心を低くすることができるので転倒を防止にもなりますよ!

キャノピーが短い

リベルはキャノピーが短いので、日除けが足りないと感じることも。

リベルの前にA型・AB型を使っていると余計に日除け効果が気になってしまいます。

お子様の日焼けももちろん心配ですが、熱中症や熱射病も心配ですよね。

後付けのサンシェードやエアラブなどのベビーカーシートを使うことでリベルのキャノピーが短いというデメリットを補うことができますよ。

リクライニングが110°~130°しかない

リベルはリクライニング機能がありますが、角度が110°~130°しかありません

A型やAB型のようにフルフラットにならないので腰が座っていないお子様を乗せることはできませんし、ベビーカーで寝てしまった時はなんだか寝にくそう…。

また、直角にならないので座っているお子様がだらんとしたずり落ちるような姿勢になってしまうデメリットもあるんです。

姿勢が悪くなるのは骨にも影響しそうで心配!

人気のため欠品が多い

リベルはSNSを中心に人気が広がっており、希望の色が欠品中でなかなか手に入らないということも。

本来欲しかった色が入荷待ちだったため妥協して他の色を選んだという人もいるほどでした。

人気ゆえの欠点だね。

楽天スーパーセールやポイントバック、Amazonのセールなどお得な期間は入荷待ちになってしまうことが多いです。

あらかじめ希望の色を決めておきセールが始まったらすぐに買う・使いたい日より余裕をもって準備しておくなどの対策を取ると安心ですね!

他の人とベビーカーが被りまくる

人気なので仕方がないのかもしれませんが、リベルは街中で被りまくります。

ショッピングモールや公園へ出かけるとリベルを使っている人を見かけない日がないほどリベルを使っている人が多いです。

それだけ使いやすい・評価されていてるということなのですが、周りと被りたくない方にはおすすめできません。

テーマパークなど、ベビーカーを置く機会が多い方は取り違えがないように注意しましょう。

バンパーバーが別売り

リベルはバンパーバーが別売り(3,520円(税込))です。

そのためバンパーバーも欲しい方は本体代(28,600円(税込))と合わせると32,120円(税込)かかってしまいます。

リベルはバンパーバーを付けたまま折りたたむことが出来ず、折りたたみ時にバンパーバーが邪魔になってしまうことも…。

バンパーバーは特に要らないよという方なら大丈夫ですが、バンパーバーは絶対に取り付けたいと思っている人は注意が必要です。

バンパーバーがプレゼントとして付いてくるお店もあるので、リベルにバンパーバーを取り付けたい人はそちらもぜひ検討してみてくださいね!

サイベックスリベルの後悔ポイントは?

みんながリベルで後悔しているポイントが知りたいな。

SNSでの口コミや評判から、リベル利用者が後悔しているポイントをまとめてみました。

  • もっと早く買えば良かった後悔!
  • オルフェオやコヤと検討すれば良かった後悔!
  • 生活スタイルに合わなくて後悔!

もっと早く買えば良かった後悔!

リベル使用者の中には、長い時間をかけて買うかどうか悩んでから購入した!という方も多く「もっと早く買えば良かった!」という声がありました。

リベルの対象年齢は生後6ヶ月~4歳(体重22kgまで)です。

4歳まで使えるベビーカーは少なく、リベルは他のベビーカーと比較しても長く使うことができるため2歳・3歳でリベルを購入しても充分元は取れると断言できますが、どうせ買うなら早めがおすすめです!

オルフェオやコヤと検討すれば良かった後悔!

リベルを買った人のなかには「新生児から使えるオルフェオやコヤにすれば良かった!」と後悔している人もいるようでした。

サイベックス社は、リベルの他に「ミオス」「メリオ」「オルフェオ」「コヤ」など多くのベビーカーを販売しています。

リベルとよく比較されるのが「オルフェオ」「コヤ」です。

オルフェオ・コヤ・リベル…何が違うの?

色々違いはありますが、オルフェオやコヤとリベルの大きな違いはフルフラットになるため対象年齢が生後1ヶ月から使えることと片手で簡単に折りたたみができることです。

リベルの欠点をオルフェオやコヤはクリアしているんだね!

そのぶん、オルフェオは46,200円(税込)でコヤは77,000円(税込)と、お値段に大きな差があります。

生後1ヶ月から同じベビーカーを使いたい方や、片手で簡単に折りたたみができるベビーカーが欲しい方は日本製ベビーカーやオルフェオ・コヤと比較してからベビーカーを選ぶと良いでしょう。

生活スタイルに合わなくて後悔!

「コンパクトにならなくても良いから、片手でサッとたためるベビーカーのほうが良かった!」「自転車や電車に乗る機会が無かった」など、リベルが生活スタイルに合わなくて後悔している人もいるようです。

リベルは片手でも押しやすい走行性と自転車かごに入るほどコンパクトになることが特徴のB型ベビーカー

コンパクトになるぶん、荷物を入れたまま折りたたむことができない・折りたたみ時に両手が必要などのデメリットもあります。

そのため、たくさんの荷物をベビーカーに詰み込みたい人やサッと片手でベビーカーを折りたたみたい人がリベルを買うと後々後悔してしまうことになるでしょう。

自身の生活スタイルを考えてからリベルを買うと良いですね。

サイベックスリベルがおすすめな人の特徴

Cybexリベルがおすすめな人の特徴はこちらです。

  • 店舗で実物を見て購入したい人
  • コンパクトに畳めるベビーカーが欲しい人
  • 自転車・電車・飛行機での移動が多い人
  • 走行性・安定性抜群なベビーカーが欲しい人
  • おしゃれなB型ベビーカーを探している人
  • SNSで流行しているベビーカーを持ちたい人
  • 長く使えるB型ベビーカーを探している人

リベルはAmazonや楽天市場などネットだけでなく、アカチャンホンポやDADWAY・百貨店などの店舗で取り扱いがあります。

そのため、店舗で実物を見てから購入したい!試乗してみたい!という方におすすめです。

試乗してから購入できるのは安心ですよね。思っていた色味と違う!などといったギャップも防げます。

リベルの一番の特徴と言えば、やっぱり自転車の前かごに入るくらいコンパクトにたためること。

自転車・電車・飛行機での移動が多い方や、玄関まわりをスッキリさせたい方にリベルはとってもおすすめです。

旅行用としてリベルを買う人も多いんですよ!

リベルは走行性や安定性が良いだけでなく、おしゃれなデザインなのでママ&パパの気分も上がること間違いなし!

対象年齢4歳(体重22kg)までと長く使えるため、買って後悔しないコスパ良しのおすすめベビーカーです。

サイベックスリベルで後悔?レビューまとめ

今回は実際にサイベックスリベルを2年使った筆者が感じたメリット・デメリットをお伝えしました。

リベルはコスパも良く後悔なし!我が家もまだまだ愛用予定のおすすめベビーカーです!

これからサイベックスリベルの購入を検討している方は、ぜひメリット・デメリットを参考にしてくださいね。

後悔しないベビーカー選びができますように!

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