プラレールとブリオ木製レール(BRIO)はどっちがいい?互換性はある?それぞれの特徴や価格を比較

知育玩具

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プラレールとBRIOはどっちがいいのかな?互換性はある?

自分でつくったレールの上を走らせることができる電車のおもちゃは長く遊べるととっても大人気ですよね!

上手くコースが繋がるように考えながらレールを組み合わせるので、手先の運動や知育にもなります。

電車のおもちゃというと、「プラレール」や「ブリオ木製レール(BRIO)」が有名。

どちらを買うか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回は、プラレールとブリオ木製レール(BRIO)それぞれの特徴や価格を比較し、どっちが良いのか、2つの電車のおもちゃに互換性はあるのかどうかを調べています。

プラレールとブリオ木製レール(BRIO)の違いは?

マグビルドもピタゴラスも自身でレールを繋げて線路をつくり、電車を走らせられるおもちゃです。

商品が似ているので、どちらを選ぶか悩んでしまいますよね。

2つの商品は素材や価格以外にも様々な違いがあり、できる遊びも異なっています。

2つの玩具の違いを表にしてまとめてみました。

プラレールBRIO
発売年1959年1950年代
販売会社株式会社タカラトミーブリオ
対象年齢3歳から
※「はじめてプラレール」は1.5歳から
3歳から
※「マイ・ファーストセット」は1.5歳から
素材プラスチック木製
レールの繋げやすさ少し難しい簡単~普通
車両連結フック磁石
レールの種類豊富普通
電池単3電池1本
自動で走らせる前提
単3電池2本
手動で動かす前提
電車の特徴実在する電車がモチーフ
走行が早い
サウンドが鳴る電車も
木の暖かみを感じられる
電車の連結が簡単
車両に人や動物を載せられる
他の玩具との互換性トミカと繋がるIKEAの「LILLABO」と繋がる
価格普通普通~少し高め

プラレールもブリオ木製レール(BRIO)も1950年代から続く歴史のあるおもちゃです。

どちらも自分でレールを作って電車を走らせることができるタイプの玩具ですが、比べてみると様々な違いがあります。

ここからは項目ごとに2つのおもちゃの違いをご紹介します。

材質のちがい

まず挙げられるプラレールとBRIOの大きな違いは、材質(素材)の違いです。

プラレールはプラスチック、ブリオ木製レールは木でできています。

それぞれの良さがありますよね!

プラレールは基本的に青色のレールで構成されており見た目が華やかです。

本格的な駅や踏切、トンネルなどの情景を使って自分だけの街を作ることができます。

一方、ブリオ木製レールは木の暖かみを感じられるレールで、落ち着いた色合いがおしゃれです。

踏切や駅などの情景だけでなく動物や恐竜などのパーツもあるため、物語が拡がります。

BRIOは写真映えにも良いので、インテリアとして飾るのもおすすめですよ。

レールの繋げやすさはBRIO

プラレールもブリオ木製レールも対象年齢は3歳からです。(※はじめてプラレール、BRIOマイ・ファーストセットは1.5歳から)

どちらも3歳くらいのお子様ひとりで簡単にレールを繋げられるようになっていますが、よりレールを繋げやすいのはBRIOでしょう。

プラレールは凹凸に合わせてカチッとはめ込まないと電車が上手く進まないのに対し、BRIOは余裕のある丸い凹凸なので、はめ込みやすくなっています。

そのぶん、外れやすいデメリットも…。

BRIOは少し無理矢理なレイアウトでも作ることができるので、まだひとりでレールを組むのが難しい小さなお子様にぴったりです。

BRIOは電車の連結が磁石になっているのでとっても簡単!

リアリティを追求するならプラレール

プラレールもBRIOも電池式の車両があり、作ったコースを電車が自動で進みます。

自分で作ったコースを電車が走るのって嬉しいよね!

プラレールは電車を自動で進ませることを前提としており、BRIOは手動で動かすことを前提としています。

そのため、

プラレールは新幹線や在来線など実在する電車をモチーフにしているので、リアリティを追求したい人におすすめです。

情景の踏切や駅も本格的でテンションあがること間違いなし!

一方、BRIOは基本的に実在している電車のおもちゃはありません。

しかしその分、電車に人や物を載せられるので色々想像しながら街を作ることができます。

レールの種類

プラレールは基本の直線・曲線レールはもちろん、切り替えができるポイントレールや複線レール、Uターンレールなど種類が豊富で、思い通りの線路を作ることができます。

BRIOも坂道レールやポイントレールなど様々な種類がありますが、プラレールに比べると種類は少なめでしょう。

あくまでプラレールに比べると…です。BRIOも工夫次第で充分思い通りのレイアウトを組むことができますよ。

プラレールは期間限定のカラーレールなど、車両だけでなくレールを集める楽しさもありますよ。

他のおもちゃとの繋がり

プラレールは同じ株式会社タカラトミーが販売しているトミカと連結して遊ぶことができます。

車と電車を使って大きな街を作るのが楽しそうですよね。

BRIOにも車や情景などパーツや木のおもちゃなど他のシリーズはありますが、レールと繋げて遊ぶようなアイテムはありませんでした。

公式ではないですが、BRIOはIKEAで販売されている木製レール「LILLABO」と繋げることができますよ。

コスパで比べるならどっち?

プラレールとBRIOを価格で比較するなら、プラレールのほうがリーズナブルなのでおすすめです。

どちらも車両とレールがセットになったキットはもちろん、単品でも販売しているため欲しいパーツだけ買う事が可能です。

しかし、2つのおもちゃを比較するとやはりBRIOは少し高価なのが気になります。

色々買い足していると、総額が大きくなりそうだね…。

自動で電車を動かす場合、プラレールは単3電池1本で動くのに対してBRIOは単3電池が2本必要という点もポイントです。

大きなレイアウトを組むにはレールの数が必要なので、色々買い足すことを考えるとコスパが良いのはプラレールでしょう。

プラレールとブリオ木製レール(BRIO)互換性はある?

プラレールとブリオ木製レール(BRIO)のレールは凹凸の形が異なるため繋げて遊ぶことができません

車両についている車輪の幅はほぼ同じなので、それぞれの車両を別のレールに走らせることはできますが、ほぼ互換性がないと言えるでしょう。

プレゼントでもらったなど、どっちも家にある場合、なんとか一緒に遊ぶことはできないかな…。

プラレールとBRIOを繋げて遊びたい場合、2つのレールを連結できる変換パーツの購入がおすすめです。

メルカリやSeriaなど100円均一ショップにもあるので、気になる人は探してみてくださいね。

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プラレールのメリット・デメリット

ここからはプラレールを実際に遊んで感じたメリット・デメリットをお伝えします。

私の息子は実在する電車を自動で走らせられるプラレールがお気に入り♪

メリット・デメリットを知るとプラレールはどんな人におすすめなのか分かりますよ!

プラレールデビューする人は、車両とレールがひとつになったエントリーセットがおすすめです。

エントリーセットは簡単なレイアウトが組めるセットと情景、自動で動く車両が入っているので購入してすぐに遊ぶことができます。

プラレールのメリット

  • 実在する電車がモチーフ
  • レールが軽く扱いやすい
  • 汚れたら水洗いできる
  • トミカと繋げられる
  • リーズナブルで買い足しやすい

プラレール最大のメリットは、やはり実在する電車がモチーフになっていることでしょう。

普段利用している電車を自宅で走らせることができるのは子どもも大人もテンションがあがりますし、電車の名前を覚えるなど記憶力の向上にも繋がります。

プラレールで持っている電車を街で見かけたときに話題にできるのもポイント!

プラスチック製でレールや情景が軽いので子どもひとりでも扱いやすく、投げられても床や壁が傷つきにくいメリットも。

レールや情景が汚れたら水洗いできるのも嬉しいですね◎(自動で動く車両は水洗い不可)

トミカと繋げると遊びの幅が広がり、長く使えるのもポイントです。

プラレールは他の電車おもちゃに比べるとリーズナブルなので気軽に買い足すことができます。

ピンクや白などのカラーレールが入った期間限定のセットもあり、ついつい集めたくなりますよ!

プラレールのデメリット

  • カラフルなので存在感が大きい
  • 小さな子どもひとりではレイアウトが難しい
  • モーター音やサウンドがうるさい
  • 電池の消耗が激しい

プラレールの特徴といえば、青いレールですよね。

カラフルで華やかな分、どうしても存在感は大きくなってしまいます。

おもちゃを淡色やくすみカラーで統一したい!と考えている人には不向きかも。

また、レールの凹凸をしっかりはめ込まないと電車が上手く進まず、無理やりなレイアウトだと繋がらないため小さなお子様ひとりではレールを作るのが難しいことも…。

プラレールはスピードがあるので脱線してしまうこともあります。

4~5歳くらいまでは『ママ作って!』って言われます。

電池を使った遊びが多いので、モーター音やサウンドなど音が大きいのもデメリットでしょう。

電池の消耗が早いので、我が家では単3電池を大量にストックしています。

ブリオ木製レール(BRIO)のメリット・デメリット

続いて、ブリオ木製レール(BRIO)を実際に遊んで感じたメリット・デメリットをお伝えします。

私の息子は実在する電車を自動で走らせられるプラレールがお気に入り♪

ブリオ木製レールを始めて買う人は、基本的なレールと電車が揃ったはじめてのレールセットがおすすめです。

坂道も楽しめるので、喜んでもらえること間違いありません。

ブリオ木製レール(BRIO)のメリット

  • 木の暖かみを感じられる
  • 見た目がおしゃれ
  • 小さなお子様も簡単に扱える
  • 創造力や想像力が鍛えられる
  • 指先の運動になり知育要素が強い

ブリオ木製レールは、木の暖かみを感じられるおしゃれなおもちゃです。

カラフルですが淡い色やくすみカラーとも相性抜群◎SNSでも映えます。

BRIOはプラレールに比べると凹凸に余裕があるので、小さなお子様でも簡単に扱えうことができるのが特徴です。

多少無理矢理なレイアウトでも組むことができます。

車両の連結も磁石なので簡単☆

実際の車両をモチーフにした車両が無いぶん、車両に人や動物を載せたり自身で物語を広げる楽しさがあります。

想像力だけでなく、想像力が身に付くのが良いですね。

また、BRIOは基本的に手動で電車を動かすことを前提としています。

レールを繋げて電車を動かすことは指先の運動になり、知育にもなりますね。

ブリオ木製レール(BRIO)のデメリット

  • 実在する電車がない
  • レールが外れやすい
  • 木製なので重みがある
  • 価格が高い

BRIOは、プラレールのように実在する電車をモチーフにした車両がありません。

そのため、リアリティを追求したい人や実在する電車が好きな人からすると少し物足りなさを感じてしまうでしょう。

スウェーデン発のおもちゃなので、仕方がないのでしょう…。

レールを繋げるのが簡単なぶん、外れやすいデメリットもあります。

特に、坂道レールを使った立体的な線路は崩れやすいので注意が必要です。

また、BRIOは木製なのでレールひとつひとつに重みがあります。

舐めてしまったりジュースをこぼしてしまうなど汚れた場合、簡単に洗えずシミになってしまう可能性も…。

BRIOはプラレールに比べると価格が高めなので、気軽に買い足しづらいといったデメリットもありますね。

プラレールとブリオ木製レール(BRIO)どっちが良い?まとめ

電車のおもちゃで人気の「プラレール」と「ブリオ木製レール」。

それぞれ特徴が異なっているため一概にどちらが良いとは言えませんが、おすすめはプラレールです。

なぜなら、プラレールはリーズナブルでリアルな遊びができるため長く使えるから。

小さなお子様がいる人や木の暖かみを感じられるおもちゃが欲しい人、指先を使って電車遊びがしたい人はBRIOもおすすめです。

遊ぶお子様の年齢に合わせて選ぶのも良いですね!

プラレールとブリオ木製レール(BRIO)はレールに互換性がないため、繋げて遊ぶには変換用のパーツが必要となります。

車両は互換性があるので、どちらのレールでも遊ぶことができますよ!

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