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マグビルドとピタゴラスはどちらがおすすめなのかな?
遊びながら自然と立体図形を学べると人気のマグネットブロック。
カラフルなパネルを使って形をつくるだけでなく、スロープを組み合わせてボールを転がしたり、ドミノのように倒して遊んだり、色々な遊び方が出来る知育玩具です。
マグネットブロックというと、「マグビルド」や「ピタゴラス」が真っ先に思い浮かんだ人も多いのではないでしょうか?
どちらも同じような玩具ですので、どちらを買おうか悩んでしまいます。
そこで今回は、マグビルドとピタゴラスは何が違うのか、どっちが良いのかを比較するためそれぞれのブロックの特徴や価格をまとめています。
マグビルドとピタゴラスの違いは?
マグビルドもピタゴラスも磁石が入ったブロック(パネル)を積み上げて立体を作ったり、ボールを転がしたりすることができるマグネットブロックタイプの知育玩具です。
商品が似ているので、どちらを選ぶか悩んでしまいますよね。
2つの玩具の違いを表にしてまとめてみました。
マグビルド | ピタゴラス | |
---|---|---|
発売年 | 2017年頃 | 1992年 |
販売会社 | 株式会社キットウェル | ピープル株式会社 |
対象年齢 | 3歳から | 1歳から |
磁力 | 〇 | △ |
どこで買える? | ネットのみ | 店舗・ネット |
パネルの特徴 | スケルトンのみ | 透明・不透明パーツ混合 |
ボール転がし遊び | できる | できる |
スロープ | 取れる | 取れない |
特殊パーツ | 少ない | 多め |
パネルの特徴 | スケルトンのみ | 透明・不透明パーツ混合 |
セット数 | 4セット | 12セット |
価格 | 普通 | 普通~少し高め |
ピタゴラスはピープル株式会社より1992年に、マグビルドは株式会社キットウェルより2017年頃に登場したおもちゃです。
どちらも同じマグネットブロックタイプのおもちゃですが、比べてみると色々と違いがあります。
ここからは項目ごとに2つのおもちゃの違いをご紹介します。
磁力はマグビルドが強め
マグネットブロックというくらいなので、やっぱり気になるのは磁力の強さですよね。
どちらも強力な磁石を使用しているので、簡単な操作でピタッとくっつけることができます。
強いて言うのであれば、マグビルドのほうが磁力は強めです。
あくまで気持ち程度ですが…。
マグビルドもピタゴラスも磁石は剥き出しになっているのではなく、パーツに内蔵されているので誤飲の心配は少ないでしょう。
しかし、パーツが破損しているなどの場合は要注意です。
小さなお子様とマグネットブロックで遊ぶ時は大人が見守り、破損しているパーツはすぐに取り除いておくことを心がけましょう。
マグビルドは店舗で買えない
2つのおもちゃは、購入できる場所異なります。
ピタゴラスはトイザらスなどの店舗や楽天、Amazonといったネット通販など様々な購入方法がありますが、マグビルドはネット販売のみです。
つまり、マグビルドは実物を手に取ってお試しできないデメリットがあるのです。
スロープが取れるかどうか
マグネットブロックを使ってボール転がし遊びをする場合、マグビルドはスロープとパネルが別れているので自分でくっ付ける必要がありますが、ピタゴラスはスロープとパネルが一体化しています。
つまり、ピタゴラスはマグネットでパネルをくっ付けるだけでコースが作れるのです。
小さなお子様でもコース作りが楽しめます!
スロープが自由に取り外しできる分、マグビルドはボールを転がして遊ばないときのパネルの数が増えることになります。
特殊パーツの多さがちがう
2つのおもちゃの大きな違いは特殊パーツの有無でしょう。
マグビルドは正方形・長方形・正三角形・二等辺三角形のパーツで構成されており、円やキューブなどなどの特殊なパーツはありません。
一方、ピタゴラスはラウンドと呼ばれる丸いパーツやキューブパーツ、動物のパーツなど特殊パーツが多く含まれています。
ボールを転がすタイプのセットには、綺麗な音を奏でるサウンドパーツが入っているものもあるんですよ!
持ちやすい立体パーツ(キューブパーツ)があるので、1歳から遊ぶことができて長く使えることも大きな特徴ですね。
遊びの幅が広がりそうですね!
パネルの透明感がちがう
また、マグビルドは全てのパーツが透明でダイヤモンドカットが入っているのに対して、ピタゴラスは透明パーツと不透明パーツが混在している違いもあります。
マグビルドは透明パーツのみなので、作品を作ると統一感が出ることがメリットです。
どちらのおもちゃもカラフルな色合いになっていますので、遊びながら色彩感覚を養うことができます。
マグビルドは透明感やくすみカラーが美しく、ピタゴラスは小さなお子様も認識しやすいくっきりとした色合いが特徴です。
マグビルドはパーツを重ねて色の濃淡を楽しむという遊びもできますよ!
価格はどちらが安いの?
マグビルドとピタゴラスを価格で比較するなら、マグビルドのほうがコスパ良し◎です。
マグビルドもピタゴラスもブロックパーツ単品の販売はありませんので、キットごとに購入する形になります。
ピタゴラスはお試し感覚で購入できるミニキットがあるため、初期費用を抑えることができますが大きな作品を作ろうと思うとパーツが足らなくなることも…。
また、ピタゴラスは特殊なパーツが多いことがメリットですが、特殊パーツを増やそうと思うとたくさんのキットを購入しなくてはいけません。
色々買い足していると、総額が大きくなりそうだね…。
それぞれの一番ベーシックなセットで比較すると
マグビルドベーシックセット | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス | |
---|---|---|
パーツ数 | 10種類70ピース | 15種類58パーツ |
価格 | 8,599円(税込) | 9,527円(税込) |
マグビルドのほうがパーツ数が多く安価なことがわかります。
パーツの種類が多いのはピタゴラスですので、様々な形のパーツが欲しい人はピタゴラス、コスパの良いマグネットブロックが欲しい人にはマグビルドがおすすめです。
マグビルドとピタゴラス互換性はある?
マグビルドとピタゴラスは互換性があり組み合わせて遊べることができます。
どちらかを購入した後でもう片方を買い足すことができるので安心ですよね。
プレゼントしてもらったなど、どちらもお家にある人は合わせて遊ぶことができます!
しかし、ボール転がし遊びをする場合は注意が必要です。
なぜなら、マグビルドとピタゴラスはボールの大きさが異なり、ピタゴラスのボールはマグビルドのスロープを通らないことがあるから。
マグネットブロックを使ってボール転がし遊びをする場合は、マグビルドとピタゴラスを混ぜずにコース作りをするのがおすすめです。
マグビルドとピタゴラスの選び方
マグビルドとピタゴラス、どちらにするか悩んでしまった時に考えたいポイントをお伝えします。
- お子様の年齢(月齢)で選ぶ
- 遊び方で選ぶ
お子様の年齢(月齢)で選ぶ
マグビルドとピタゴラスの大きな違いは、対象年齢(月齢)です。
マグビルドは3歳から、ピタゴラスは1.5歳から遊ぶことができます。
ピタゴラスのほうが早い段階で使えるんだね!
ピタゴラスは大きな立体キューブのパーツや動物パーツなど特殊パーツが豊富なため、小さなお子様でも扱いやすいのが特徴です。
ひとりで思うようにパーツを繋げることができたり、ボールを転がすためのコースが作れると自信に繋がりますよね!
一方、マグビルドは基本的に四角形と三角形のパーツのみで構成されているので、遊ぶのに考える力や手先の器用さが必要となってきます。
3歳になりたてのお子様は1人で扱うには難しいかもしれません。
マグビルドかピタゴラスで悩んでしまった場合、お子様の年齢(月齢)を考えて選ぶと良いでしょう。
遊び方で選ぶ
マグネットブロックを購入する際、どんな遊び方をしたいか考えると商品選びがスムーズになります。
マグビルドやピタゴラスはただパネルをくっ付けて形をつくるだけでなく、ドミノ倒しのようにしたりコースを作ってボールを転がしたりと遊びの幅が広いおもちゃです。
しかし、それぞれのおもちゃの特徴からやはり出来る遊び方が異なってきます。
例えば、ピタゴラスなら車輪のついたくるまパーツがあるので作品を乗り物に見立てて走らせることができますし、サウンドパーツで音を楽しむことができます。
マグビルドなら、同じ形のパーツが多いので大きな作品を作ることができますし、透明なパーツを重ねて色の濃淡を楽しむことができます。
マグビルドカラーズなら、13色のパネルを通して色の濃淡や寒色や暖色など色のグラデーションを感じ、遊びながら色彩感覚を身に着けることが可能です。
事前にマグネットブロックを使ってどんな遊びをしたいかを想像することで、マグビルドとピタゴラスのどちらを選べば良いかわかるかもしれませんね。
マグビルドはこんな人におすすめ!
マグビルドがおすすめな人の特徴はこちらです。
- SNSで人気の知育玩具に興味がある人
- 映える作品を作りたい人
- 大きな作品を作りたい人
- おしゃれなおもちゃが好きな人
- くすみカラーのマグネットブロックを探している人
- グッド・トイを受賞しているおもちゃが欲しい人
- 遊びながら色彩感覚を身に着けられるおもちゃが欲しい人
- コスパの良いマグネットブロックが欲しい人
マグビルドは宝石のようなキラキラとしたパーツが美しく、InstagramなどSNSで人気のマグネットブロックです。
そのため、映える作品を作ることができます。
マグビルドが遊び終わったあとも飾りたいインテリア玩具と言われる理由ですね!
特殊な形のパーツが少なく、同じ形のパーツがたくさん入っているので大きな作品を作りたい人にもぴったり!
おしゃれなおもちゃとして人気を集めています。
特に、他にはない13色のくすみカラーが特徴的なマグビルドカラーズはグッド・トイ2023を受賞しており、遊びながら自然と色彩感覚を身に着けることもできます。
ピタゴラスに比べるとマグビルドは価格のわりにパーツ数が多くコスパの良いマグネットブロックと言えるでしょう。
ピタゴラスはこんな人におすすめ!
ピタゴラスがおすすめな人の特徴はこちらです。
- 歴史のあるおもちゃが欲しい人
- 小さなお子様へプレゼントするおもちゃを探している人
- 自由な作品が作りたい人
- 作品を走らせて遊びたい人
- ボールを転がす遊びで音も楽しみたい人
- 価格を抑えてマグネットブロックをお試ししたい人
- 実店舗で商品を購入したい人
ピタゴラスは1992年から長く愛されている歴史のあるマグネットブロックです。
小さなお子様でも簡単に扱うことができる大きなブロックパーツがあったり、スロープとパネルがくっ付いているので1.5歳から遊ぶことができます。
小さなお子様のマグネットブロックデビューにぴったりだね!
特殊パーツが豊富なので、自由な作品が作りたい人や乗り物のように作品を走らせて遊びたい人、ボールを転がす遊びで音も楽しみたい人におすすめです。
ピタゴラスは1.5歳~遊べるセットや小学生向けのセットなど様々なキットを販売しており、4,400円(税込)から購入できるものもあります。
価格を抑えてマグネットブロックをお試ししてみたい人にぴったりですね!
また、ピタゴラスはトイザらスや赤ちゃんホンポなど店舗で購入することが出来るので、実物を見て購入したい人におすすめです。
マグビルドとピタゴラスどっちが良い?まとめ
知育にもなると人気のマグネットブロックの「マグビルド」と「ピタゴラス」。
それぞれ特徴が異なっているため、一概にどちらが良いとは言えません。
遊ぶお子様の年齢や遊び方によっておすすめのマグネットブロックは変わってきます。
この記事ではマグビルドとピタゴラスの特徴をまとめ、それぞれどんな人におすすめなのか紹介しているのでぜひ参考にしてください。
マグビルドとピタゴラスは互換性があるため、組み合わせて遊ぶことができます。
どちらかを購入した後でもう片方を買い足すことができるので安心ですね!
マグネットブロックは遊びながら空間認識能力が養われる・立体に強くなるというメリットがあります。
お気に入りのマグネットブロックに出会えますように。