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ころがスイッチポケモンの口コミが知りたいな。ステージキットとは何が違うのかな？
遊びながら自然にプログラミングが学べると人気のおもちゃ「ころがスイッチ」。
ころがスイッチは自身でブロックを使ってコースを作り、ボールを転がすアナログプログラミングの知育玩具です。
からくり装置やピタゴラスイッチ系などと言われるタイプのおもちゃですね。
ドラえもんやポケモンなどキャラクターがとても可愛く、お誕生日やクリスマスのプレゼントとして考えている人も多いのではないでしょうか？
今回は、ころがスイッチにどハマりしている息子がいる筆者が、ころがスイッチポケモンで実際に遊んだ口コミ・メリット&デメリットについてお伝えします。
ころがスイッチポケモンとは
ころがスイッチ ポケモンとは、ブロックでコースを作りボールを転がすアナログプログラミングおもちゃのポケモンバージョンです。
コースの中に「スイッチ」と呼ばれる仕掛けを入れることで、様々なボールの動きを楽しめます。
だから「ころがスイッチ」なんだね！
ころがスイッチは、ボールを上手く転がすためにコースを考えて組み立てて試して直すという動作を繰り返すことで、遊びながら自然とプログラミング的思考が身に付く知育玩具です。
プログラミング思考だけでなく、想像力・創造力・空間認識力・集中力も身に付けることができます。
ころがスイッチポケモン スタンダードキットとステージキットの違い
ころがスイッチ ポケモンは「ころがスイッチ ポケモン スタンダードキット」と「ころがスイッチ ポケモン ステージキット」の2種類のキットが発売されています。
| 『ころがスイッチポケモン スタンダードキット』 | 『ころがスイッチ ポケモン ステージキット』 | |
|---|---|---|
 |  | |
| メーカー | バンダイ | バンダイ |
| 発売日 | 2020年11月28日 | 2021年11月6日 |
| 価格 | 6,578円（税込） | 8,580円（税込） |
| 対象年齢 | 3才以上 | 3才以上 |
| 基本パーツ | ブロック×24 ハーフブロック×8 トールブロック×8 レールロング×2 レール×3 さかみちレール×4 カーブレール×4 スタートパーツ×1 ゴール×2 ボール×4 合計60パーツ | ブロック×16 ハーフブロック×8 トールブロック×8 レールロング×4 レール×6 さかみちレール×6 カーブレール×6 スタートパーツ×1 ゴール×2 ボール×4 フタ 合計62パーツ |
| スイッチの数 | 5個(ピカチュウ、ハスボー、カビゴン、ポケモンセンター、ダブルモンスターボール) | 5個（ピカチュウのキミに決めた！、ディアルガ/パルキア、旅のはじまり、やせいのポケモン、イーブイのスピードスター） |
基本パーツはステージキットが多め
ころがスイッチには、スイッチと呼ばれる仕掛けパーツの他にコースを作るためのブロックパーツやボールなどのパーツが入っています。
基本パーツはステージキットのほうが多めです。
ステージキットはスタンダードキットと比べると通常のブロックの数が減っているぶん、カーブレールやさかみちレールなど動きのパーツが多くなっています。
ステージキットに付いているフタもレールになるので、遊びの幅が広がりますよ。
フタにブロックを固定できるので、倒れにくいメリットも◎
スイッチの数は同じだけど動きがちがう
2つのキットの大きな違いは、入っているパーツや仕掛け（スイッチ）のちがいです。
どちらのキットもスイッチの数は5個で同じですが、動きが全く違います。
基本的なころがスイッチの遊びを楽しみたい人は、お手頃な価格でスイッチの数も多いスタンダードキットの購入がおすすめです。
フタもコースになるステージキットは、下から上にボールを動かすことができる「イーブイのスピードスター」があるので立体的なコースを作ることができます。
ピタゴラスイッチ系のおもちゃが好きな人はどちらも購入して組み合わせると、大きなコースが出来るので楽しいですよ♪
ころがスイッチ ポケモンはドラえもんやウルトラマンなど他のころがスイッチシリーズの玩具と互換性があるので、気に入れば他のシリーズを購入してどんどん増やしてみてくださいね。
我が家は次から次へと増えています…。意外と親が遊びたくて買ってしまうんですよね…。
ころがスイッチポケモン スタンダードキットの口コミ
我が子のはじめての ころがスイッチは、ポケモン スタンダードキットでした。
子どもがピタゴラスイッチのようなボールを転がす系のおもちゃに興味を示していたのと、ポケモンが好きだったことで購入。
子どもが3歳になったばかりだったので、上手く遊べるかどうか不安でしたが本当に買って良かったです。
ここからは実際に「ころがスイッチ ポケモン スタンダードキット」で遊んでわかったメリットやデメリットをお伝えします。
ころがスイッチポケモン スタンダードキットのメリット
筆者は我が子の3歳の誕生日プレゼントに「ころがスイッチ ポケモン スタンダードキット」を選びました。
実際に ころがスイッチ ポケモン スタンダードキットで遊んでみて感じた、良いと思ったポイント・メリットはこちらです。
- コースを変えて飽きずに長く遊べる
- 集中して遊ぶことができる
- ポケモンが可愛くて大喜び
- 電池が要らないためいつでも遊べる
- 頭を使ってコースを組むので学びが多い
ころがスイッチは決まったコースがあるのではなく、自身で自由にコースを作ってボールを転がすおもちゃです。
そのため、作るたびにコースを変えることができ、飽きずに長く遊ぶことができます。
スイッチと呼ばれる仕掛けを使うと面白いボールの動きを生み出すことができるので、何度も繰り返して集中して遊んでくれるのも大きなメリット。
かなり集中して遊んでくれるので、少し家事をすることができて助かっています！
特に我が子のお気に入りは「カビゴン」のスイッチです。
くるくるとボールが回って落ちる様子が面白いようで、何度も繰り返しボールを転がしていました。
ころがスイッチポケモンはピカチュウやカビゴンなど可愛いポケモンキャラクターたちがたくさんデザインされているので、子どもも大喜びで遊ぶことができます。
ころがスイッチは電池が要らない知育玩具なので、電池切れを気にせずにいつでも遊べるのが嬉しいですね。
遊び始めた頃は3歳の我が子は1人でコースを組むことが出来ませんでしたが、親がコースを組み立むのを見ているうちに徐々に興味を持つように。
さかみちレールを逆につけたりスイッチパーツが上手く付けられなかったり、思うようにボールを転がすことができませんでした。
しかし、自分なりに考え、何度も繰り返しコースを作るうちに簡単なコースであれば作れるようになったのです。
どうして倒れるんだろう？どうしてボールが転がらないんだろう？と考えながらコースを作っています。
頭で考えてコースを組み立てている我が子を見ていると、遊びながら自然に多くのことを学べていると実感でき、買って良かった！と感じています。
ころがスイッチポケモン スタンダードキットのデメリット
続いて、実際にころがスイッチ ポケモン スタンダードキットを遊んで感じたデメリットをご紹介します。
- ブロックの嚙み合わせがゆるくすぐに倒れてしまう
- 下から上の動きが無く大きなコースが作れない
- 3歳だと1人でコースを組むことができない
- 遊んでいると物足りなく感じてしまう
- ボールが小さく、すぐに失くなってしまう
ころがスイッチで遊んで一番に感じたデメリットは、ブロックの噛み合わせがゆるくてすぐにコースが倒れてしまうことです。
ステージキットであればフタが土台になるので少しは改善されますが、スタンダードキットはフタがないためグラグラ…。
トールブロックをたくさん使ってコースを固定すれば倒れにくくなるのですが、大きなコースを作ろうとするとパーツが足らなくなります。
スタンダードキットは下から上にボールの動きを作るスイッチがないため、長いコースを作ろうと思うとかなり高い位置からのスタートが必要になります。
コースを高くすると倒れやすくなるし、ブロックが足りなくなることもあるので、下から上の動きをするスイッチは重要！
そのため、ころがスイッチ ポケモン スタンダードキットは高さのある立体的なコースというよりも、平面的なコースを作りたい人に向いています。
また、ころがスイッチの対象年齢は3歳以上ですが、3歳だと1人では上手くコースを作れず親の付き添い&介入は必須です。
親がコースを作って遊ばせていても、ブロックの噛み合わせがゆるく少し手が当たっただけでコースが崩れてしまい何度も作り直しています。
スタンダードキットは基本的なアナログプログラミングの遊びを楽しむベーシックなセットですので、遊んでいると少し物足りなく感じることも…。
親が作っているうちにハマってしまい、どんどん追加キットを買い足しました(笑)
ボールが小さく家具の隙間などに入り、すぐに失くなってしまうのもデメリットといえるでしょう。
ころがスイッチのボールは窒息防止用に穴があいていますが、小さなお子様がいるおうちは気を付けてくださいね。
ころがスイッチポケモンスタンダードキットの口コミまとめ
我が子は3歳からころがスイッチポケモンを愛用していますが、本当に買って良かったです。
はじめは子どもが1人でコースを組めずに怒っているような様子がありましたが、繰り返し遊ぶうちに簡単なコースが組めるようになりました！
ポケモンが可愛く、ほぼ毎日子どもと ころがスイッチで遊んでいます。
ころがスイッチは購入するキットにより作れるコースが大きく変わるためニーズに合ったキット選びが大切です。
筆者はポケモンが好きだった&子どもがころがスイッチにハマるかどうかわからないため安いほうが良いと考えスタンダードキットから始めました。
この記事が「ころがスイッチ ポケモン スタンダードキット」の購入を検討している人の参考になれば嬉しいです☆
