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子どもにスマホって何歳から持たせるべき?どんなルールを決めれば良いのかな?
近年は「スマホ育児」という言葉もあるように、スマートフォンは子育てに欠かせない存在になりつつあります。
幼稚園や小学生といった小さなお子様が自分のスマホを持っているケースも珍しくはありません。
しかし、スマホを何歳から持たせるべきなのかといった疑問や、使わせすぎは良くないのでは?と、不安を抱えている保護者も多いでしょう。
この記事では、年齢別のスマホ利用の目安、家庭でのルール作り、知育アプリの活用法についてを紹介します。

正しく使えば、スマホは子どもにとって学びのツールになりますよ!
スマホは子どもに悪い?それともプラスになる?
「子どもにスマホを持たせる=悪影響」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?
確かにスマホの長時間利用は、視力低下や依存、睡眠不足などのリスクがあります。
しかし、スマホは悪いことばかりではありません。
生まれたときからインターネットやデジタル環境で育った世代は、デジタルネイティブと呼ばれており、幼少期からデジタル技術のなかで生活することが当たり前。
近年では年少から取り組むタブレット教育も急増しています。
知りたいことがあればすぐにスマホで調べる・友だちとSNSでコミュニケーションを取るなど、スマホを通して情報リテラシーを身に付けることも多いでしょう。
防犯面や連絡ツールとして活用できるので、お子様が小さいころからスマホを持たせる人もいますよね。
スマホは悪影響と思われがちですが、知育動画やアプリを使って遊びながら学習できるメリットもありますよ◎

スマホを子どもに渡すことで、メリット・デメリットどちらもあるんだね。
子どもにとってスマホが悪影響になるのかプラスになるのかどうかは、スマホを子どもに与えるタイミングや家庭でのルール作りがポイントになると考えられます。
年齢別・スマホとの付き合い方の目安
親が家事をしている間や、お出かけで騒いでしまう赤ちゃんにスマホを渡す人もいるため、0歳からスマホに触れ合う子どもも珍しくありません。

私の個人的な意見ですが、「スマホ育児」賛成です◎親の心の余裕が確保できるなら、使えるものは使いましょう!
しかし、大切なのはスマホとの正しい距離感・付き合い方。
いくら親がラクになるからといっても、長時間ダラダラとスマホを見せ続けるのは子どもに良いとは言えないですよね。
ここからは年齢別にスマホとの付き合い方や注意したいポイントについて紹介します。
0〜2歳
0歳~2歳の間は外出中やどうしても親が手を離せない時などに、親のスマホで動画を見せるケースが多いのではないでしょうか。
親が買い物中、子どもはベビーカーの中でスマホを見ているという姿をよく見かけますよね。

私も長男に初めてスマホを渡したのは2歳くらいの時でした。飲食店でご飯が来るまで待てず、暴れようとした息子、「これ見てて良いから座ってて!」と言ったたことを覚えています。
周囲の迷惑になるくらいなら、スマホを見ててほしい!と考えてスマホを子どもに渡す人も多いのではないでしょうか?
確かに小さな子どもにとって親の買い物に付き合うのはつまらないこと。
少しでも子どもが楽しめる&親がゆっくりと買い物ができるのであれば、周囲が「小さい子どもにスマホを見せるなんて!」など、とやかく言う筋はありません。
しかし、小さなお子様の場合は依存性や目への影響が心配ですので、長時間のスマホの使用は避けましょう。
子どもがどんな動画を見ているのか親が確認できる環境で短時間の利用がおすすめです。
YouTubeなどで赤ちゃん向けの音楽や動画が投稿されていたり、赤ちゃん向けの読み聞かせアプリもあるので親子で少しずつスマホに触れていくと良いですね◎
3〜5歳(未就学児)
3歳ごろになってくると、子どもの好みがはっきりして「この動画が見たい!」「このゲームがやりたい!」と主張するお子様もいるでしょう。
TVでYouTubeを見せる人もいますよね。
キッズ向けの動画は知育にもなる内容や社会性を身に付けられる内容も多いので、動画から学べることも多いはず。

うちの子はYouTubeの動画を通してアルファベッドを覚えました。何もしていないのに突然英単語を話し始めたのでびっくり!
「YouTubeはダメ!」と排除するのではなく、知育アプリや英語学習動画など教育的な使い方にシフトしてみたり、親子で1日の利用時間は1時間までなどルールを決めて利用するのがおすすめです。
スマホやタブレットに興味を持っているお子様なら、タブレット教育を取り入れてみるのも良いですよね。
YouTubeやスマホゲームから悪影響を受けないためにも、子どもがスマホ・タブレットを使用するときは必ず、親と一緒に使うことを徹底しましょう。
小学生
小学校になると、親から離れて子どもだけでちょっとした買い物に行ったり、遊びに行く機会も増えるはず。
そのため、防犯面や連絡手段としてスマホを持たせる親が多いようです。
スマホやタブレットがあると学校の調べ学習にも活用できるので便利ですよね◎
しかし、自由にスマホやタブレットに触れる時間が増えると、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性も増えることに…。

ゲームに勝手に課金してしまった!ということにもならないか心配だよね。
子どもにスマホやタブレットを渡す際は、夜20時以降や自分の部屋では使わない、ゲームやSNSアプリは親と話し合ってからなど利用時間やアプリの種類を家庭で話し合って決めてからにしましょう。
子どもにスマホは何歳から?
子どもにスマホを持たせることに年齢制限はありません。
そのため、「年中・年長でも防犯用として」「小学校高学年になってから」など、各家庭の考え方によって子どもにスマホを渡す時期は大きく異なっています。
一般的には小学校高学年から中学生にかけてスマホデビューをするのが多い傾向です。
幼稚園・小学校低学年でも防犯面や親との連絡用としてスマホやキッズケータイを持っている子どももいます。
子どもにスマホを渡す時期の目安として
- 塾や習い事・子どもだけでの遊びなど親と離れる時間が増えた
- 周囲の友だちがスマホを持ち始めている
- 親と決めたルールがある程度理解でき、守ることができる
などが挙げられます。
周囲の環境や家庭の事情に合わせて、親子で話し合ったうえでスマホデビューをすると良いでしょう。

スマホはとっても便利ですが、一歩間違えれば大きなトラブルの元になってしまいます。上手くスマホと付き合っていきたいですね。
実際のデータから見る“スマホを持ち始める年齢”のトレンド
学習塾が行ったある調査によると、小学生のうちにスマホを持ち始める割合は24.8%と少数派ながら一定数の子どもたちが早期にスマホデビューをしているということが分かりました。
中学校への進学をきっかけにスマホデビューをさせたという家庭も多いようです。
一方、別の調査では小学生の58%が自分のスマホを持っているという結果も。
とくに高学年になると塾や習い事、遊びで親と離れる機会が多くなることから、連絡ツールとしてスマホを持たせる親が多くなっています。

周りのお友だちがスマホを持っていると、やっぱり欲しくなるよね。
近年は幼児期からタブレット教育を行うなどデジタル機器に触れる機会が広がっていることもあり、スマホを使い始めた年齢の平均は8.0歳程度と低くなる傾向です。
「子どもにスマホを何歳から持たせていいの?」と、判断に困っている人には、このような客観的なデータが非常に説得力のある補足となるでしょう。
家庭で決めたいスマホルール例
スマホを安全に使うためには、家庭ごとにルールを決めておくこと欠かせません。
おすすめのルール例はこちらです。
- 寝室にはスマホを持ち込まない
- 平日は1日30分まで、休日は1時間までなど時間を決める
- アプリや動画は必ず親が確認してから使う
- 小学生低学年のうちはSNSやネット検索は控える
- 食事中は使わない
こうしたスマホのルールは「一方的に押し付ける」のではなく、子どもと一緒に考えることが大切です。
親子で一緒に考え、納得したうえでスマホデビューをさせるとスムーズですよ◎
小さなお子様の場合は、機能が制限されているキッズケータイを利用するのがおすすめです。
子どもにスマホを渡す場合は、不適切な情報へのアクセスや使い過ぎを防ぐためにフィルタリング機能やペアレンタルコントロールを活用しましょう。
親の了承なく課金が出来ないように、クレジットカード情報など支払い手段をスマホに入れないことも大切です。
知育におすすめのアプリ・コンテンツ
スマホを上手に活用するには「遊び+学び」のバランスがポイントです。
ただの暇つぶしではなく、知育アプリの活用など学びにつながる使い方ができれば、スマホは教育の味方になります。

タブレット教育も人気ですよね♪
ここからはスマホやタブレットで利用出来る、知育におすすめなアプリ・コンテンツを紹介します。
絵本読み聞かせアプリ
絵本の読み聞かせのアプリやコンテンツを使うと、親子で楽しめる&気軽に絵本や物語に触れられるのでおすすめです。
- KIKASETE-きかせて-
- 絵本アプリPIBO
- 絵本ナビ
- NANIRO
など様々な絵本の読み聞かせアプリがあります。
6歳~12歳のお子様には、おうち読書の習慣が身に付くオンライン習い事「ヨンデミー」がおすすめ。
ヨンデミ―は、AIヨンデミ―先生のサポートやゲーム感覚で子どもの読書をサポートしてくれます。
オリジナル紙芝居や1日3分のミニレッスンなど子どものやる気スイッチが入る仕掛けが盛りだくさんで、「YouTubeに夢中だった子どもがヨンデミ―に出会ったことで本を読むようになった!」と言う声も。
ヨンデミ―は30日間無料で体験することができるので、まずは気軽にお試ししてみてくださいね♪
英語学習アプリ
音声や動画で学べるスマホ・タブレットは、正しい発音を身に付けられるため英語学習にぴったり!
歌やゲーム感覚で英語を覚えられるので、自然と英語に触れられます。
早ければ早いほど耳は英語に適応できるため、お子様が小さいうちから英語学習を始める人が多いようです。
- ネイティブKIDS:英会話NOVAのKIDS英語
- トド英語
- ワオっち!イングリッシュスクール!
- 絵本ナビえいご
- パルアカ(Palfish Academy)
など様々な英語学習アプリがあります。
小さなお子様がいる人や、楽しみながら英語に触れてほしいと考えている人は、英語絵本1,000冊以上読み聴き放題!英語脳が育つアプリの「絵本ナビえいご」がおすすめです。
絵本ナビえいごは、英語の絵本を通して「聞く・読む・話す」の力が伸びるアプリで日本や世界の本を英語で読み聞かせしてもらうことができます。
ネイティブによる正しい発音で読み聞かせてもらえるので、自然と綺麗な発音が身に付きます◎

保護者のサポートがなくても子どもが1人で絵本を楽しめるのは大きなメリットですね。
月額のサブスクもありますが、1年または3年の買い切り契約がお得なのでおすすめ。
お子様のスマホやタブレットにぜひ入れておきたいアプリでしょう。
算数パズルゲーム
パズルなどゲーム感覚で算数が学べるアプリも多く、人気となっています。
- トドさんすう
- Funexpected算数
- BabyBusこどもむけのすうがくゲーム
- クレタクラス
- 学研さんすうランド
算数パズルげームなどのアプリは小さなお子様でも分かりやすく、自然と数字を覚えられるのでスマホ・タブレット遊びのコンテンツとしてぴったり!
数字や算数に慣れておくことで、小学校に入っても学習をスムーズに進められますよ◎
スマートフォン世代の子どもとの付き合い方!まとめ
子どもにスマホを持たせるタイミングに正解はありません。
しかし、お子様のスマホデビューは年齢に応じた使い方をよく話し合い、家庭でのルール作りが重要です。
未就学児の間は親と一緒に短時間の利用を心がける・小学生からは自分で管理しつつ、ルールの中でスマホを活用することがポイント。
スマホは上手く使えば知育や学習に大きく役立つので、決して子どもに危険な存在・悪影響を与えるだけのものではありません。
家庭に合ったルールを決めて、安心して活用していきましょう。