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3歳を過ぎてもまだオムツ…。補助便座を怖がってトイレに行きたがらないんだけど、どうすれば良いのかな?
子どもが3歳近くになってくると、そろそろトイレトレーニングをしなきゃ…と考える人も多いのではないでしょうか?
3歳でオムツが取れない子どももいるので、オムツだからといって焦る必要はありません。

実際、筆者の息子は3歳半を過ぎてもオムツを愛用していました。
3歳を過ぎて、いざトイトレ!と思っても補助便座を怖がってしまいトイレに行きたがらず、なかなかトイトレが進まない状況に…。
そんな筆者の息子ですが、あることをきっかけに3日でトイトレが完了しました。
今回は補助便座を怖がってしまう・トイレに行きたがらずトイトレが出来なかった3歳の子どもに、筆者が行った対処法を紹介します。
トイトレスタート!準備したもの
筆者がトイトレをスタートしよう!と考えたのは、子どもが3歳になった頃でした。

息子は保育園に行っていなかったのでトイトレをしなければならない状況ではなかったのですが、3歳になったしやるか~となんとなく始めたのです。
まず用意したのはこちら。
- 子ども用の補助便座
- 子ども用の台
- トイレのフロアマットやカバーを変える
- トイレの絵本
- 親のトイレに一緒に入る
子どもの用の補助便座は、子どもが好きなキャラクターが付いたデザインのものを選びました。
おまるのようにまたがるタイプではなく、大人の便座をそのまま小さくしたようなタイプの補助便座です。
足を付く場所があったほうが良いと小耳に挟んだ&自分で便座に座れるようにと、子ども用の台も用意しました。
トイレに興味を持ってもらおうと、トイレカバーやフロアマットも子どもが好きなキャラクターのものに変更しました。

タオルやスリッパもキャラクターのもので統一☆
ウチの子は以前からこどもちゃれんじなどでトイレに関する映像や絵本を見ており、トイレがどんな場所なのか何となく理解している様子でした。
そこで筆者は、さらにトイレの絵本を購入して、トイレに対しての理解を深めてもらおうと考えたのです。
親のトイレに一緒に入り、実際にトイレを使っている姿を見せることも意識していました。
補助便座が怖い…トイトレ断念
いざトイトレを始めてみよう!と子どもをトイレに連れて行ったところ、絵本などでトイレに親しみを覚えていたためか、すんなりと入ってくれました。
これはイケるかも…?!とトイレに座らせようとした瞬間…。
「座るのイヤ!こわい!!」と、補助便座を怖がり、トイレに座るのを拒否されてしまいました。

色々と声をかけてみたり、座ったらシール貼れるよ!などご褒美を用意してもダメでした。
息子は補助便座=怖いと認識してしまったようで、それから何度トイレに誘っても「いや!」と拒否してしまいました。
無理矢理トイレに座らせるわけにはいかず、トイトレを断念…。
定期的に「トイレ行ってみる?」と声はかけていましたが、拒否されるのでそのまま半年ほどオムツの状態でした。

3歳半でもオムツ…。少し気にはしていましたが、そのうち出来るようになるだろうと気楽に構えていました。
いきなりトイレ成功!何をしたの?
3歳の頃にトイトレを断念し、そのまま半年が過ぎてしまった息子。
再びトイトレを考えるようになったきっかけは、幼稚園の入園が決まったことでした。

オムツでも入園できるけれど、出来るだけトイトレは終わらせていてほしいと園から説明がありました。
トイトレをしようにも、息子は補助便座が怖いとトイレを拒否したまま…。
インスタで見た”トイトレ前にオムツではなく布のパンツを履かせて不快感を覚えてもらおう”という作戦も失敗していたので、どうしようかと悩んでいました。
補助便座を買い足した
補助便座を怖がってトイレに行かない息子に、私は補助便座を買い足しました。
新しい補助便座を見せれば気分が変わってトイレに挑戦してくれるかも…?!と考えたのです。

また怖がってしまい無駄になるかもと思いつつ、ダメ元での購入です。
子どもに新しい補助便座を使って、ぬいぐるみにトイレをさせる(ふり)ところを見せたところ…なんと自分から補助便座付きのトイレに座りました。
今まで補助便座を怖がり、トイレを拒否していた子どもが、新しい補助便座を用意したことですんなりトイレに向かうようになり、本当に驚きました。

怖がっていたものとは別の補助便座を用意したことで、気分が変わり座ってみよう!と思ってくれたのでしょう。
新しい補助便座を用意した日からトイレに座るようになり、その日のうちにトイレでおしっこをすることに成功していました。
既に補助便座があるのに新しいのを購入するのは…と二の足を踏んでいましたが、こんなことならもっと早く新しい補助便座を買えば良かったと感じました。
オムツから布のパンツに変えた
補助便座に座れるようになったので、オムツではなく布パンツ(トレーニングパンツ)を履かせることに。
すると、濡らしてはいけないと感じたのか、自分から尿意を感じるとトイレに向かうようになりました。

新しい補助便座を購入してから、自分でトイレに行くようになるまで1日。急成長すぎて驚きです。
トレーニングパンツは薄めの3層のもの、子どもが好きなアンパンマンやミッキーマウスの絵柄のものを用意しました。
びっくりするくらい大袈裟に褒めた
補助便座に座ってトイレをするようになった息子を、筆者はびっくりするぐらい大袈裟に褒めました。

本人に「すごいね!」「偉いね!」という言葉をかけるだけでなく、子どもの前で母や義母(息子から見るとおばあちゃん)に「○○くんトイレできたんだよ!凄いんだよ!」と褒めまくりました。
褒めまくる作戦は大成功☆
息子は気分を良くしたのか、得意気にトイレに行くようになりました。
トイレに長めに座らせた
新しい補助便座を使っておしっこをマスターした息子でしたが、なかなかうんちは出来ずにいました。

布のパンツに排便するのは嫌だったようで、うんちをするためにわざわざオムツに履き替えていました。
何とかトイレで出来ないものか…そこで筆者は、トイレに長めに座らせることを意識しました。
トイレでお喋りしてみたり、歌ってみたり、いつもより長く座ってもらいつつ、目の前で「うーん」と踏ん張るふりをしてみたのです。
初めは私の真似をして「うーん」と言うだけでしたが、徐々に踏ん張るようになりトイレでうんちも成功!
一度成功してからはトイレですると理解したのか、オムツを卒業してトイレで済ませるようになりました。
3日でトイトレ終了!
3歳でトイトレに挑戦するも、補助便座を怖がってしまいすぐに断念。
そして3歳半で再度トイトレしようと新しい補助便座を買ったところ、なんと3日でトイトレが完了しました。
補助便座がないお出かけ先や、幼稚園の子ども用のトイレでも問題なくトイレができています。

1度成功してから自分で行くようになり、失敗はありません。あまりのスピードに驚いています。
周囲の「オムツが取れた!」「トイトレが終わった」という声を聴き、うちも早くトイトレしなければ…と焦ったときもありました。
しかし、子どもがやる気になった時期にだったからこそストレスのないトイトレが出来たのだと考えています。
補助便座が怖くてトイトレが進まない!まとめ
子どもが3歳になりそろそろトイトレ?!と意気込んで補助便座を用意しましたが、息子は補助便座を個下がりトイレを拒否してしまいました。

「トイレ」という言葉を出すだけで「イヤ!」と言うので、トイトレどころではありませんでした。
半年ほど時が経ち、相変わらず補助便座が怖いと言う息子。
そんな息子に思い切って新しい補助便座を用意したところ、まるで魔法のように座ったので本当に驚きました。
新しい補助便座を見て、やってみよう!と考えてくれたのだと思います。
トイレのカバーやマットをお気に入りのキャラクターで統一してトイレが楽しい場所だと認識してもらえたことや、トイレをするたびに思いっきり褒めたこと、可愛いキャラクターのパンツを濡らしたくないと本人が思ったこともトイトレ成功のポイントになったのでしょう。
補助便座を怖がってトイトレが進まない…という場合、別の補助便座を使ってみることで怖がらずにトイレができるかもしれません。

今回は経験談として個人の体験をシェアさせていただきました。何かの参考になれば嬉しいです!