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レゴランドとセットでシーライフ名古屋にも行くべき?それとも別の日がいい?子ども連れでも楽しめるのかな?
レゴランド・ジャパンに併設された屋内型の水族館「シーライフ名古屋」。
シーライフとはスコットランド発祥・世界50カ所以上で展開されている水族館ブランドで、日本では名古屋だけとなっています。
レゴランドとシーライフ名古屋を一緒に行くかどうか迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回は実際に訪れた目線で、シーライフ名古屋にの所要時間、見どころ、リアルな評判をわかりやすくまとめました。
この記事では、基本情報はもちろん「小さな子どもに向いている?何歳くらいがおすすめ?」といった疑問や、「大人だけでも楽しめる?それとも子どもがいないと物足りない?」など行く前に知っておきたいことにフォーカスしてご紹介します。
レゴランドと合わせて1日で回れるかどうかの目安にもなるので、訪問を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
シーライフ名古屋とは
シーライフ名古屋は、レゴランド・ジャパンに併設された屋内型の水族館です。
レゴランドのすぐ隣にありますが、レゴランドに入園しなくても単独で入館可能なので、水族館だけを楽しむこともできます。
館内にはレゴブロックと海の生き物がコラボした展示が並び、「レゴの水族館?」と思う方もいるかもしれませんが、中にいるのは本物の魚や生き物たち。
水槽の中や館内のあちこちにレゴが散りばめられていて、カラフルでポップな雰囲気が魅力です。
施設の規模はそれほど大きくないですが、小さな子どもでも無理なく回れるサイズ感と言えるでしょう。
サメや巨大魚など、暗くて怖い展示はないため、小さなお子さんでも安心して楽しめます。

実際、我が家の2歳児も怖がるどころか大はしゃぎ!レゴを探したり、カラフルな魚に見入ったりと、終始テンション高めで楽しんでいました。
どんな展示があるの?
シーライフ名古屋には、ロックプール・サンゴ礁・沈没船など、海の世界をテーマにしたゾーンがいくつもあり、館内を進むごとにちょっとした海中冒険のような気分が味わえます。
各ゾーンの中には本物の海の生き物たちが泳いでいて、その背景にはレゴブロックで作られたキャラクターやジオラマがたくさん。
展示の世界観にレゴが溶け込んでいる感じで、子どもたちも飽きずに楽しめます。

なかでも特に印象に残っているのは、以下の2つの展示です。
ヒトデや貝に触れるタッチプール
「ロックプール」と呼ばれるコーナーでは、ヒトデや貝に実際に触れることができます。
飼育スタッフの方が横についてサポートしてくれるので、小さな子どもでも安心して参加できました。

うちの2歳児も、最初は恐る恐る手を伸ばしていましたが、気づけば夢中でヒトデを触ってニコニコ。
見るだけ”じゃない体験型展示は、やはり子どもにとって強く記憶に残るようです。
自分の描いた魚が泳ぐ!デジタルお絵かき体験
もうひとつ盛り上がったのが、タブレットで魚の絵を描いて、それを巨大スクリーンに映し出せるデジタル体験。
自分で描いた魚が目の前の水槽でスイスイ泳ぎ出すという仕掛けに、子どもは大興奮!
絵を描いて終わりではなく、「どこに出てくる?」「あ、泳いでる!」という発見の楽しさも味わえるコーナーでした。
そのほかにも、水中トンネルをくぐって進む「竜宮城ゾーン」や、海賊や沈没船をテーマにしたストーリー仕立てのエリアもあり、ただ水槽を見るだけではないワクワク感が詰まっています。
また、展示とは別に、有料のバックヤードツアーも開催されています。
水族館の裏側を見られる貴重な体験で、スタッフさんの解説付き。

こちらについては後ほど詳しくご紹介します。
大人だけでも楽しめる?
シーライフ名古屋は、どちらかといえばファミリー向けの印象が強い施設です。
館内の装飾や展示も子どもが喜ぶように作られていて、体験型のコーナーやレゴの演出も随所に散りばめられています。
とはいえ、大人だけでもそれなりに楽しめるポイントはあると感じました。
まず、展示のつくりが丁寧で、ゾーンごとにテーマ性があるため、ただ水槽を眺めるだけでなく、物語の中を歩いているような感覚を味わえます。
レゴとのコラボも「子どもっぽい」と思う方もいるかもしれませんが、むしろ細部まで作り込まれていてレゴ好きの大人ならワクワクするポイントも多数あります。

レゴっていくつになってもワクワクしますよね♪
また、館内はそれほど混雑しないので、落ち着いてゆっくり見て回れるのも◎。
展示の規模が大きすぎない分、コンパクトに気軽に楽しめる水族館としては意外と心地よい空間です。
ただし!正直なところ、本格的な水族館を期待して行くと物足りなさを感じる可能性はあります。
迫力のある大型水槽やイルカショーのようなダイナミックな演出はなく、全体の所要時間も短め。
なので、水族館が目的の“メインお出かけ”には向かないかもしれません。
まとめると、レゴが好きな人や、サクッと楽しみたい大人の観光コースとしてはシーライフ名古屋はおすすめですが、本格的な展示や長時間の滞在を求める人には向かないという印象です。

レゴランドとセットで立ち寄るなら、大人だけでも充分楽しめますよ!
シーライフ名古屋の料金
シーライフ名古屋のチケット料金は以下の通りです(※2025年6月時点)
- 大人(19歳以上):1,800円〜
- 子ども(3歳〜18歳):1,400円〜
チケットは当日窓口でも購入できますが、公式サイトからのWeb前売りチケットの方が安くてスムーズ。
入場制限がある日もあるので、特に土日祝や連休などは事前購入をおすすめします。
また、レゴランドとのセットチケットもあり、こちらは大人・子どもともに+800円ほどでシーライフ名古屋にも入場可能。
レゴランドをメインにする予定がある方は、このセット券が断然お得です。

遠方からレゴランドに来た人は、一度にどっちも楽しめると嬉しいよね◎
ちょっと立ち寄ってみようかな、という感覚でも、800円で水族館も楽しめるならコスパはかなり良いと感じました。
シーライフ名古屋の所要時間は?
シーライフ名古屋をネット上で調べてみると、所要時間約1時間と紹介されていることが多いですが、実際に行ってみると、子どもの年齢や遊び方によって所要時間がかなり変わるという印象です。
私たちが訪れた日は、4歳と1歳の兄妹ペア×2組+大人2人の6人でお出かけでした。
朝10時に現地集合し、まずは施設内のココイチで早めのお昼ごはんを済ませてから、11時の開館と同時にシーライフ名古屋に入場というコース。
館内では、
- レゴ展示を見ながらゆっくり進んだり
- タッチプールでじっくり遊んだり
- 魚のお絵かきやスクリーン体験に夢中になったり
- レゴブロックで実際に遊べるコーナーでひと休みしたり
と、子どもたちが飽きることなく楽しんでくれて、館内だけで約2時間半近く滞在しました。

そのあと館外で少し休憩&自由時間を挟みつつ、全体としては16時に解散となりました。
所要時間の目安は?
体験コーナーを飛ばしてざっと回れば30〜40分でも可能ですが、子連れでしっかり楽しむなら1時間半〜2時間半は見ておいた方が安心です。

子どもがいるとゆっくりペースになるから、余裕をもってスケジュールを組んでおくと良いね!
● レゴランドと1日でまわれる?
結論から言うと、無理なく可能です。
午前にレゴランド→午後にシーライフ、という流れにすれば、どちらもゆっくり楽しめる構成になります。
特に、午後のシーライフは屋内なので、日差しや天候の影響を避けたい時間帯にもぴったりです。
シーライフ名古屋の見どころ&楽しみ方
ただ水槽を眺めるだけじゃなく、体験しながら楽しめる・レゴを探して盛り上がれるなど、シーライフ名古屋ならではの楽しみ方がいくつもあります。
ここでは、実際に子どもたちと行って良かったと感じた見どころ&楽しみ方を、3つピックアップしてご紹介します。
レゴのキャラクターを探して楽しむ
シーライフ名古屋のいちばんの特徴は、本物の水槽の中や背景にレゴが溶け込んでいること。
レゴで作られた魚や人形が水槽の中に紛れていたり、壁の装飾にレゴの潜水士がいたりと、遊び心が満載です。

「これ本物?」「レゴじゃない?」と、子どもたちと一緒に“レゴ探し”をしながら館内を進むのも楽しい時間でした。
レゴがたくさんあるので、レゴ好きの子にはたまらない空間ですし、親もつい夢中になって探してしまいます。
実際に体験して楽しむコーナーが豊富
体験型展示も充実していて、子どもたちに大人気だったのがこちら。
- ヒトデや貝に触れるロックプール:スタッフがやさしく説明してくれて、怖がらずに触れました
- お絵かきした魚が泳ぐデジタル水槽:自分の描いた魚が画面の中でスイスイ泳ぐのは感動もの
- レゴブロックで自由に遊べるスペースもあり、展示に飽きたときの息抜きにもちょうど良かったです
このレゴ遊びスペースの近くには、ちょっとした作品づくりができる体験コーナーもありました。

うちの子たち(1歳・4歳)にはまだ難しそうでしたが、小学生くらいの子が集中して取り組んでいて、かなり本格的に楽しんでいる様子でした。
ただ遊ぶだけじゃなく、作って仕上げる体験も用意されているので、年齢が上の子にも楽しめる工夫がされているなと感じました。
うちの子どもたちは、ヒトデを触ったり、お絵かきスクリーンに夢中になったりと、この体験コーナー全体で特にテンションが上がっていました。
ただ見るだけの水族館とは違って、関わって楽しむ展示が多い分、終始いきいきしていた印象です。
有料だけど価値あり!バックヤードツアーで裏側体験
水族館の裏側を見られる「バックヤードツアー」は、事前予約制&有料のオプションですが、時間に余裕があるならぜひおすすめしたい体験です。
私たちが参加したときは、飼育スタッフさんがサメの卵の仕組みや生き物の飼育の工夫について詳しく教えてくれて、大人も「へえ〜!」と思うような話がたくさん。
水槽の裏側を実際に歩いて回れるので、自由研究や職業体験的な要素もあり、特に小学生以上におすすめです。
ただし、ベビーカーでバックヤードツアーは体験できないので注意が必要です。

私は1歳の子どもがいたので、抱っこ紐を用意して参加しました。
小さなお子さんと行く場合は、あらかじめ準備しておくと安心です◎
シーライフ名古屋で気を付けるべきポイント!
シーライフ名古屋に行く際に注意する点・気を付けるべきポイントをまとめました。
- ベビーカーでも館内は回れるが、場所によって狭く感じるところがある
- 館内にレストランや軽食スペースはなし
シーライフ名古屋は、ベビーカーでの入場が可能です。
しかし、場所によってはやや狭く感じるところもあるため、混雑時は注意しましょう。

バックヤードツアーに参加する場合はベビーカー不可(預かりあり)ですので、抱っこ紐の用意がおすすめです。
館内にレストランや軽食スペースなど食事がとれる場所はありません。
レゴランドホテルやメイカーズピアでの食事がおすすめです。
シーライフ名古屋評判は?実際どうだった?
ネットの口コミを見ていると、「子連れにおすすめ」という声が多い一方で、「大人だけだと少し物足りないかも」という声もありました。
実際に行ってみて感じたのは、コンパクトだけど、体験が豊富な水族館だということ。
私たちは、4歳と1歳の兄妹ペア2組+大人2人という構成で訪れましたが、
- 子どもたちは全員が最後まで飽きることなく楽しめた
- ベビーカーでもほぼ問題なく回れた(バックヤードのみ抱っこ紐が必要)
- タッチ体験やレゴ遊びなどで子どもたちのテンションは常に高め
という感じで、小さい子どもと一緒にゆったり遊ぶ場所としては非常に満足度が高い施設でした。
水族館としては規模が小さめの施設ですので、大人だけで行く場合は、水槽の迫力や規模を期待し過ぎるとやや物足りないと感じるかもしれません。

レゴランドのついでに立ち寄るなら良いけど、シーライフ名古屋だけを目的に大人だけで行くとちょっとガッカリかも…?
シーライフ名古屋は、見る・触る・遊ぶ・探すと、子どもが自然と楽しめる仕掛けがぎゅっと詰まった水族館です。
展示の派手さや規模よりも、子どもとゆったり楽しむことを重視したいファミリーにぴったりで、お気に入りの場所になりました。
まとめ|シーライフ名古屋はどんな人におすすめ?
この記事では、シーライフ名古屋のリアルな所要時間・楽しみ方・評判などをお伝えしました。

まとめると、シーライフ名古屋はこんな方におすすめです。
- 3〜8歳くらいの子ども連れファミリー
- レゴランドのあとにもう少し遊びたい人
- 雨の日や暑い日の屋内スポットを探している人
- サクッと1〜2時間で回れる遊び場を探している人
- 大人だけの場合は、「軽く雰囲気を楽しむ」目的ならOK
シーライフ名古屋はレゴの世界観と海の生き物が融合した、小さくてもしっかり楽しめる体験型水族館です。
レゴランドとセットで行こうか迷っている方は、ぜひこの記事を参考に、ちょうどいいプランを立ててみてくださいね♪