はじめてずかん1000は何歳から?1歳児でも遊べる?実際に使ってみたメリット・デメリットを徹底解説!

知育玩具

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遊びながら物の名前が覚えられるとママ&パパから大人気の「はじめてずかん1000」。

タッチペンで音が聞けるので、目で見るだけでなく耳でも学ぶことができ、発語を促す効果も期待できます◎

”はじめてずかん1000をお子様の1歳の誕生日プレゼントに!”と考えている方も多いのではないでしょうか?

何歳から「はじめてずかん1000」は遊べるのかな?1歳児に渡すと壊されそうで心配…。

今回は子どもの1歳の誕生日にはじめてずかん1000をプレゼントした筆者が、実際に愛用してみてわかったメリットやデメリットをご紹介します。

はじめてずかん1000とは

引用:「小学館のタッチペンシリーズ」特設サイト

「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」は遊びながら言葉を覚えられると話題の知育図鑑です。

タッチペンで本の絵や写真をタッチすると、単語や鳴き声などの音が聞こえます。

「どうぶつ」「たべもの」「きょうりゅう」「うちゅう」など様々な言葉のカテゴリがあり、子どもに身近な1000の言葉が収録されています。

ゲームやクイズなど遊べるページも盛りだくさんで、親子で一緒に楽しみながら学べる絵本です。

タイトルタッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000
出版社小学館
発売日2020.06.17
ページ数68ページ
言語日本語・英語
サイズ22.8㎝ x 25㎝ x 5.7㎝
価格4,928円(税込)
対象年齢0歳から小学校入学前

これ1冊あれば小学校入学までカバーできる優れもの!!

はじめてずかん1000は何歳から?

小学館が発表しているはじめてずかんの対象年齢は0歳~小学校入学前です。

ずかんには大きな写真がたくさん載っているので、0歳の赤ちゃんが眺めるだけでも面白い&学びになるでしょう。

親子で一緒にずかんをめくり、「わんわんだよ」「パンダさんだね」など、声をかけるのも楽しいですよ!

赤ちゃんの良い刺激になりそうだね。

しかし、自分で本をペラペラとめくり、タッチペンで遊べるようになるのは1歳半~2歳ごろになると考えられます。

我が子はタッチペンを舐めたり投げたり…。正しい遊び方を理解した2歳過ぎた頃でした。

はじめてずかん1000で1歳児が遊んで感じたメリット

筆者は我が子の1歳の誕生日プレゼントに「はじめてずかん1000」を選びました。

1歳児にはちょっと早いかな?と心配していましたが、結果的にプレゼントして良かったと思っています。

実際にはじめてずかん1000で遊んでみて感じた、良いと思ったポイント・メリットはこちらです。

  • 様々なジャンルで子どもの興味を惹きやすい
  • 遊びながら英語に触れられる
  • 鳴き声やサイレンなどの音が出る
  • 集中してくれるのでその間に家事ができる

様々なジャンルがあり飽きずに長く遊べる

はじめてずかん1000は様々なジャンルの絵や写真が載っているので、飽きずに長く遊ぶことができます。

「ずっとでんしゃLOVE!」といったように、ひとつのジャンルを突き詰めるタイプのお子様もいれば、「先週はどうぶつだったけれど、今日はでんしゃ!」など様々なものに興味を示し、ブームが頻繁に変わるお子様もいますよね。

はじめてずかん1000は「のりもの」や「たべもの」「きせつ」「どうぶつ」「うちゅう」など様々なジャンルが収録されているので、子どもの興味に合わせてずかんを買い直す必要がありません

後者のタイプである我が子は短い時は1日でブームが変わります。”車ブーム”の時は「くるま」のページ、”おままごとブーム”の時は「やさい」と「くだもの」のページが大活躍でした!

1歳のときに買ったずかんですが、子どもが3歳になった今でも毎日遊ぶほど大活躍!

飽きずに長く遊べるのは大きなメリットだと感じています。

遊びながら英語に触れられる

はじめてずかん1000は、日本語だけでなく英語でも遊べるようになっています。

小さなうちから英語に触れられるのは嬉しいですよね。

我が子もタッチペンの音を真似しているうちに、自然と「あぽー(apple)」「くろぉ~(clock)」などの英単語を話すようになりました。

タッチペンから流れる英語は全てネイティブの発音ですので、子どもに将来ネイティブの発音を身に付けさせたいと考えている人にもぴったりです。

鳴き声やサイレンなどの音が出る

はじめてずかん1000は物の名前だけでなく、動物の鳴き声や車のサイレンなどの音も一緒に聞くことができます

例えば、ライオンの写真をタッチすると「ライオン」という名前だけでなく「ガオー」と鳴き声が流れるのです。

鳴き声やサイレンなどの音は言葉をまだ覚えていない0歳・1歳のお子様も大興奮!

鳴き声やサイレンなど、関連する音が一緒に流れることで、子どもは”ライオン”という単語だけでなく、”ライオンはガオーと鳴く動物なんだ”と認識することができます。

家にいながら本物の音を体験できるのは良いね!

集中して遊んでくれる

はじめてずかん1000は言葉だけでなくクイズやゲームも収録されています。

そのため、子どもが集中して遊んでくれるのは嬉しいポイント!

子どもが夢中で遊んでいる間に、家事することもできますよ。

タッチペンの音が聞こえるので、料理をしながらでも子どもの様子がわかります。

はじめてずかん1000で1歳児が遊んで感じたデメリット

今度は、実際にはじめてずかん1000で遊んでみて感じたデメリットをご紹介します。

  • はじめはタッチペンを上手く扱えない
  • ずかんがすぐにボロボロになってしまう
  • 電池の消耗がはやい

我が家は1歳からはじめてずかん1000を使用しているので、1歳児ならではの悩みもお伝えします。

はじめはタッチペンを上手く扱えない

筆者は1歳の誕生日のプレゼントとしてはじめてずかん1000を子どもに渡しましたが、はじめはタッチペンを上手く使うことができず、舐められたり投げられたりしていました。

力いっぱいタッチするので本がへこんでしまったり、狙ったところを上手くタッチできずに子どもが怒りだしてしまうことも度々…。

1歳半くらいまではタッチペンを渡さないほうが良いかも…。故障や紛失も心配だね。

はじめてずかん1000は眺めるだけでも楽しめるので、お子様が小さいうちはタッチペンなしで遊ぶのもおすすめです。

ずかんがすぐにボロボロになってしまう

はじめてずかん1000は他の本に比べると厚みもあり丈夫ですが、我が家は数ヶ月で図鑑本体がボロボロになってしまいました。

1歳児だとページを上手くめくることが出来ず、引っ張って破いてしまったり折れたりしている状態です。

さすがやんちゃ盛りの男の子。破れていてもずかんとしては使えますが、第2子のために買い直しを検討しています。

それだけ愛用しているといえばその通りなのですが、対象年齢0歳~とされているはじめてずかん1000が買って数ヶ月でボロボロになってしまったのは残念に感じました。

電池の消耗がはやい

はじめてずかん1000のタッチペンには、単4電池が2本必要です。

電池がなくなりそうになったら、タッチペンが「電池を交換してね!」と教えてくれます。

たくさん機能があり子どもが気に入って毎日遊んでいるから仕方がないのかも知れませんが、電池の消耗が早い!

2週間毎に電池を交換しているような気がします…。

タッチペンの電池の交換にはプラスドライバーが必要なため、毎回電池交換の度にドライバーを用意するのも正直面倒く感じてしまいます。

充電式になれば便利なのに…。小学館様、ぜひ検討してください。

はじめてずかん1000は何歳から?1歳児でも遊べる?まとめ

「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」は0歳の赤ちゃんから遊べますが、自分でタッチペンを使って遊べるのは1歳半~2歳頃でしょう。

0歳の間は親子で一緒に絵本を眺める、1歳は自分でずかんをめくってみる、2歳になったらタッチペンに挑戦!と、成長に合わせて遊び方を変えると良いですね。

長く遊べる知育絵本なんだね!お子様がいる家庭は1冊あって損なし!

身近な言葉がたくさん学べるはじめてずかん1000はゲームやクイズもあり、お子様が集中してくれるのでお子様の相手に忙しくなかなか家事が出来ないパパ&ママにもおすすめです。

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