【PR】本ページはアフィリエイトを利用しています

マグビルドとマグフォーマーはどっちがいいのかな?何が違うのか・互換性があるのかどうか知りたいな。
マグビルドとマグフォーマーは似たような遊び方ができるので、どちらを買うべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
同じマグネットブロックですが、比べてみると価格や磁石の強さ、大きさなど違いがあります。
選ぶおもちゃにより出来る遊びが少し異なるので、やりたい遊びに合わせて選ぶのがポイントです!
そこで今回は、マグビルドとマグフォーマーはどんな特徴があり何が違うのか、互換性はあるのかどうか紹介します。
マグビルドとマグフォーマーの違いは?
マグビルドもマグフォーマーもどちらも、磁石が入ったブロック(パネル)を並べたり積み上げたりして作品づくりすることができるマグネットブロックタイプの知育玩具です。
とっても似ていますが、比較すると出来る遊びが少しずつ異なっていることに気付きます。
まずは、2つの玩具の違いを表で紹介します。
マグビルド | マグフォーマー | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売年 | 2017年頃 | 2005年 |
販売会社 | 株式会社キットウェル | マグ・フォーマー社 日本では正規代理輸入店として ボーネルンドが有名 |
対象年齢 | 3歳から | 3歳から |
磁力 | 〇 | ◎ |
どこで買える? | ネットのみ | 店舗・ネット |
パネルの特徴 | スケルトンのみ くすみカラーもある | スケルトン 中心部が空洞 |
ボール転がし遊び | できる | できない |
特殊パーツ | 少ない | カーブがかかったパーツ 五角形や六角形など様々 |
セット数 | 4セット | 豊富 |
価格 | 普通 | 少し高め |
マグビルドは2017年頃から株式会社キットウェルが発売しており、マグフォーマーはマグ・フォーマー社が2005年から発売されています。
マグフォーマーは日本では2010年頃から親しまれるようになりました。

日本ではマグフォーマーの正規代理店としてボーネルンドが有名ですね。
磁力はマグフォーマーが強め
マグビルドとマグフォーマーで比較すると、磁力はマグフォーマーが強めです。
磁力が強いと小さなお子様でも簡単にパネルをくっ付けることができますし、作った作品が崩れにくいというメリットがあります。

磁力が強いとボールなど立体作品が作りやすいですよ♪
店舗で買うならマグフォーマー
マグフォーマーはボーネルンドの店舗やボーネルンドを扱う百貨店・玩具屋さんなど店舗で購入することができます。
ボーネルンドのお店などでは実際にマグフォーマーで遊んでお試しできるので、安心して購入することができますんね!
購入前に現物を見ておきたい人や、マグネットブロックがどんな玩具なのか店頭でお試ししてから買いたい人にはマグフォーマーがおすすめです。

お店なら不明な点を直接店員さんに聞けるのも嬉しいね!
ボール転がし遊びならマグビルド
マグネットブロックとスロープを組み合わせて、ボール転がし遊びがしたい人はマグビルドがおすすめです。
マグフォーマーはスロープを組み合わせることはできません。
また、マグフォーマーは基本的に真ん中が空洞ですので、坂道を作ってボールを転がしたり、トミカなどを走らせるのは難しいでしょう。

ボール転がし遊びは別のおもちゃでやるから大丈夫!と割り切っていればマグフォーマーでも良いですが、ひとつのおもちゃでどちらも楽しみたいという人はマグビルドが良いかも知れませんね。
コスパで選ぶならマグビルド
マグビルドとマグフォーマーで比較すると、コスパはマグビルドが良いと言えるでしょう。
例えば、マグフォーマーのベーシックセットは62ピースで16,500円ですが、マグビルドなら70ピースで8599円です。

それぞれのピースの形や種類が違っているとはいえ、この差は大きいね!
大きな作品を作りたいと思えば思うほど、ピースの数が必要になります。
とにかくコスパ良くたくさんのピースが欲しいという人は、マグビルドがおすすめです。
マグビルドとマグフォーマーは互換性はある?
マグビルドとマグフォーマーはどちらも磁石を使ったおもちゃですので、パネル同士を近づけるとくっ付きます。
しかし、マグビルドとマグフォーマーはパネルの特徴に違いがあるため、互換性はありません。
混ぜて一緒に遊ぶことは難しいでしょう。

マグフォーマーのほうが全体的に丸っこいので、合わせて上手く作品を作ることはできません。
また、パネルに含まれている磁石の位置が違うため、マグビルドとマグフォーマーのパネルをくっ付けると少しズレてしまいます。
マグビルドとマグフォーマーは一緒に遊ぼうと思えば遊ぶことができますが…おすすめはできません。

互換性がないぶん、マグネットブロックを選ぶ時は慎重になったほうが良いね!
マグビルドとマグフォーマーの選び方
マグビルドとマグフォーマーをどちらにするか悩んでしまった時に考えたいポイントをお伝えします。
- 遊び方で選ぶ
- 色の違いで選ぶ
遊び方で選ぶ
マグネットブロックを購入する際、どんな遊び方をしたいか考えると商品選びがスムーズになります。
マグビルドブロックははただパネルをくっ付けるだけでなく、立体的な作品を作ったり、作った作品でごっこ遊びをしたり、ドミノ倒しのようにしたり、コースを作ってボールを転がしたりと遊びの幅が広いおもちゃです。
マグビルドとマグフォーマーでどちらを選ぶか悩んでしまった時は、まずはどんな遊びをしたいのか考えましょう。
恐竜や車など円形パーツを含む立体的な作品を作りたい場合や、作った作品でごっこ遊びをしたい場合はマグフォーマーを選ぶのがおすすめです。
パネルを立ててドミノ倒しのように遊んだり、ボール転がし遊びをしたい人はマグビルドが良いでしょう。
色の違いで選ぶ
マグビルドもマグフォーマーもどちらもカラフルで見た目が可愛いので、色の違いで選ぶのも良いでしょう。
マグフォーマーは裏と表で色が違っており、ポップな作品づくりを楽しむことが出来ます。
一方マグビルドは、スケルトンの素材なので透明なパーツを重ねて色の濃淡を楽しむ面白さがあります。
マグビルドカラーズなら、13色のパネルを通して色の濃淡や寒色や暖色など色のグラデーションを感じ、遊びながら色彩感覚を身に着けることが可能です。

くすみカラーが可愛いですよね◎
マグビルドもマグフォーマーはどちらもカラフルなパネルが特徴のマグネットブロックですが、色合いにも違いがあるので好きなほうを選んでくださいね♪
マグビルドとマグフォーマーはどっちがおすすめ?まとめ
マグビルドとマグフォーマーはそれぞれ特徴がありどちらも良いポイントがあるため、どちらにするか悩んでしまいますよね。
2つのマグネットブロックは互換性がないので、初めて買う時は慎重に選びましょう。

どちらか一方を買ったあと、買い直すことになったら勿体ない!
磁力の違いや色の違いなどさまざまな違いがあるため、あえて両方買って楽しむのも面白いですよ!
お子さまの興味や遊び方、色の違いなどを参考にマグネットブロックを選んでくださいね。